東京の避難所の様子はyoutubeで見ることができます


東京フィリピン研究会の皆さまへ
 
 東日本大震災で被災し東京に避難されてきたフィリピンの方々とそのご家族への支援を
お願いしたところ、義援金、ボランティアのお申し出などをいただき、ありがとうございまし
た。心から感謝申し上げます。
 
 震災直後に在東京フィリピン大使館は救援物資を積んだバスを被災地に送り、帰路には
フィリピンへの一時帰国を希望する人々を東京に連れ帰りました。これらの人々(半数は子
どもたち)は吉祥寺教会、六本木フランシスカンチャペルセンター、ウエスレアン・センター、
東京ライトハウスをはじめとする教会に設置されたシェルターに収容されました。フィリピン
大使館と在日外国人のための活動をしているCTIC(カトリック東京国際センター)が中心と
なり、避難されてきた方々のお世話をしてきました。
 
 3月31日までにCTICが関係するシェルター等でお世話をしてきた方々は総数150人近くに
達し、そのうちのおよそ100人がフィリピンに一時帰国されました。それにともない、六本木フ
ランシスカンチャペルセンターのシェルターは閉所されました。
 
 震災から3週間がたち、これからは東京方面への避難、そしてフィリピンへの一時帰国を
希望する方々は少なくなると思われます。福島の原発の動向により事態は大きく変わること
はありえますが、今後の大きな課題は被災地で生活を再建されるフィリピンの方々とそのご
家族に対する物心両面での長期的且つ臨機応変な支援だと思います。
 
 被災地全域での状況はまだよくわかりません。大使館や各地の教会が情報を集めようと
していますが、全体的状況は不明です。私たちとしてはさらに継続的に義援金を集め、今後
の活動に備えたいと思います。ひきつづき皆様のご協力をお願いしたいと存じます。
 
 なお、義援金はCTICの口座への振り込みをお願いしております。

 これらの資金は震災で被災した外国人(フィリピンの方々が中心になると思います)とその
ご家族のために使われます。義援金として集まった額については、CTICから発表があり次
第、あらためて皆様にお伝えいたします。
 
 義援金の送り先は次の通りです。

 郵便振替 00150-5-120640 カトリック東京国際センター賛助会(地震)
 通信欄に「外国人被災者のため」と付記してください。

 CTIC(カトリック東京国際センター)ホームページ


2011年4月4日
東京フィリピン研究会有志一同
玉置 真紀子(明治大学大学院生 zmackey@d1.dion.ne.jp)(世話人)
宮脇 聡史(東京基督教大学教員 satoshimiyawaki@hotmail.com)
内山 史子(都留文科大学教員 fumi_uchiyama@hotmail.com)
寺田 勇文(上智大学教員 tterada@tka.att.ne.jp)


**********


東京フィリピン研究会の皆さまへ


 3月11日に発生した東日本大震災は未曾有の被害をもたらしました。皆さま、ご家族の無
事をお祈りしております。
 
 さて、被災地域には多数のフィリピンの方々がおられ、その安否が心配されます。震災直
後より東京のフィリピン大使館はスタッフを東北地方に派遣し、被災したフィリピン人、その
家族と連絡をとり始めました。3月16日には大使館が差し向けたバスで43人のフィリピン人と
その家族が仙台から東京に到着、都内の教会に避難されました。それにつづいて50人近い
人々が福島方面から到着しております。
 
 大使館、東京大司教区CTIC(カトリック東京国際センター)のフィリピン人神父さん、スタッ
フ、東京や千葉のフィリピン人、教会の人々が中心となり、これらのフィリピン人避難者とそ
の家族のお世話をされています。被災地ではまだたくさんの人々が避難することを希望され
ています。
 
 そこで、私たち有志は、東京フィリピン研究会事務局の玉置真紀子を世話人として、これ
らの被災したフィリピン人、被災地を離れたフィリピン人とその家族をさまざまな形で支援で
きないかと考えました。すでに東京外国語大学フィリピン語専攻の学生さんたちが、避難者
のシェルターとなっている都内の教会でボランティアをされています。
 
 下記のように、東京で支援をつづけているフィリピンの人たちが、主としてフィリピンの人た
ちあてにアピールをだしました。原文は英語です。日本語は私たちで翻訳したものです。さま
ざまな支援の方法が考えられますが、さしあたっては現金が重要です。避難されている人た
ちのための食費、移動する費用、医療費その他が必要とされており、皆さんに募金のお願
いをいたします。
 
 このメールをお知り合いの方々に広げてください。今後も状況に大きな変化があった場合
にはメールを通じて、ご連絡いたします。どうぞご協力くださいますようお願いいたします。
なお、本件に関するメールがご不要な方はご連絡ください


2011年3月20日
東京フィリピン研究会有志一同
玉置 真紀子(明治大学大学院生 zmackey@d1.dion.ne.jp)(世話人)
宮脇 聡史(東京基督教大学教員 satoshimiyawaki@hotmail.com)
内山 史子(都留文科大学教員 fumi_uchiyama@hotmail.com)
寺田 勇文(上智大学教員 tterada@tka.att.ne.jp)
 
*募金はCTIC(カトリック東京国際センター)の口座に集約しています。詳細は下記の日本語の部分をご参照く
ださい。CTICはカトリック東京大司教区が運営する組織で1990年に設立され、外国人の生活相談、司牧を担当し
ています。フィリピン人の神父さんとスタッフが常駐しています。もともとはカトリック教会に集まるフィリピン人やブ
ラジル人などの外国人の支援を目的に設立されましたが、対象をカトリック信徒に限定しているわけではありませ
ん。今回の被災者に対する支援も同様です。


**********
 
Nagkakaisang Pinoy sa Bansang Hapon
 
 
 2011年3月11日、東北および関東地方がマグニチュード9.0の巨大地震に襲われました。
その直後には津波により何十万人もの被災者が生まれました。被災した人々は、生きてい
く上での最低限の条件を奪われたまま1週間がすぎました。津波は福島の原子力発電所に
影響を及ぼし、発電所から30キロ以内に暮らす人々は被爆を避けるため退去を余儀なくさ
れています。こうした一連の出来事により被災した人々のなかには、岩手県、福島県、宮城
県で暮らす4,500人のフィリピン人が含まれています。
 
 東京のフィリピン大使館は、震災直後に被災地のフィリピン人を避難させるべくチームを
派遣しました。3月16日(水)には、第一陣43人が東京に到着、カトリック吉祥寺教会に一時
的に避難しました。17日(木)に到着した第二陣43人は六本木のフランシスカン・チャペル・
センターに、第三陣15人はプロテスタントの東京ライトハウスチャーチ(大田区)に避難して
います。
 
 被災したフィリピン人を支援するため、フィリピン大使館、CTIC(カトリック東京国際センタ
ー)、PAG(フィリピン・アシスタンス・グループ)、各教会グループ、FilCom(フィルコム)の代表
者およびボランティアが集まり、全体の活動を調整するために事務局を設けました。事務局
は一時的なシェルターに避難しているフィリピン人の必要に応え、また、被災地の人々を支
援するためのリソースを集約します。
 
 いまこそバヤニハン(助け合い)の精神を生かし、すべてのフィリピン人がさまざまな形で
支援してくださるようお願いします。
 
[現金の寄付]
 郵便振替 00150-5-120640 カトリック東京国際センター賛助会(地震)。
 通信欄に「外国人被災者のため」と付記してください。
 
[物資の提供]
 次の食料品が必要です。飲料水、牛乳、果物(バナナ、リンゴ、オレンジ)、米、野菜、
 パン、卵、肉製品(ソーセージ、鶏肉、豚肉、牛肉)。これらはシェルターや避難先で
 必要とされています。避難者の半数は子どものため、玩具、絵本・児童書(日本語)、
 ゲーム、ベビーフードが必要です。これらの品物は一時避難所またはフィリピン大使館
 に直接送って下さい。
 
[ホームスティ]
 避難者を自宅に迎えることができる場合は Joseph Banal (090-1778-3759) に連絡して
 ください。
 
[ボランティア]
 避難者に対するカウンセリングのできる方、シェルターでボランティア(調理またはベビー
 シッター)ができる方は、Fr. Resty Ogsimer (090-9688-5636) に連絡してください。
 
フィリピン人どうし、信仰と愛をもってこの困難な事態を乗り越えましょう。バヤニハンの精神
で助け合いましょう。どうぞよろしくお願いいたします。                 以上
 
 
Nagkakaisang Pinoy sa Bansang Hapon
 
On March 11, a strong earthquake with a magnitude of 9.0 hit the Tohoku and Kanto 
Regions. This was followed by a devastating tsunami that rendered thousands homeless 
and without basic necessities for the past several days. The earthquake-triggered 
tsunami also affected the nuclear power plant in Fukushima and people living within the 30
-km radius were advised to evacuate to avoid the harmful effects of radiation. Among 
those severely affected by the series of calamities include about 4,500 Filipinos living in 
Iwate, Fukushima and Miyagi prefectures.  
 
The Philippine Embassy in Tokyo sent out a team to hardest-hit areas to evacuate 
Filipinos. The first batch of 43 evacuees arrived on March 16, Wednesday, and  
temporarily staying at Kichijoji Catholic Church. The Franciscan Chapel Center and the 
Tokyo Light House, Otaku (Protestant Church) provided shelter to the second and third 
batches that arrived the following day with 43 and 15 evacuees, respectively.  
 
To better respond to the needs of our kababayans affected by the calamity, a 
coordinating body composed of representatives from the Philippine Embassy, the Catholic 
Tokyo International Center (CTIC), Philippine Assistance Group (PAG), church groups, 
FilCom and volunteers was organized. The coordinating body will attend to the needs of 
Filipinos housed in the temporary shelters and pool resources to provide assistance to 
those who are still in the affected areas.
 
In the spirit of bayanihan, we call on every Filipino to help in whatever capacity possible.  
 
For cash donations:  
Japan Postal Bank (Account Name: Tokyo Catholic International Center Sanjokai ? 
Jishin; Account Number: 00150-5-120640).
 
For donations in kind: Kindly consider the request for water, milk, fruits (banana, apples 
or oranges), rice, vegetables, bread, eggs, meat products (sausage, chicken, pork or beef) 
that are needed in the temporary shelters and evacuation areas. Since half of the 
evacuees are children, we also need toys, books, games and baby food. Donations in kind 
can be sent directly to the temporary shelter or to the Philippine Embassy. 
 
For Homestay: Those who would like to offer their homes to host evacuees, please 
contact Joseph Banal (090-1778-3759). 
 
For Volunteers: Those who can provide counseling to evacuees or help in the shelter 
(cook meals or babysitting): Please coordinate with Fr. Resty Ogsimer, CS (090-9688-
5636).
 
These are trying times but the Filipinos will rise above any calamity because of faith and 
love for fellow Filipinos. Let us keep the spirit of BAYANIHAN alive in us. Maraming 
salamat po.    











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