辞世の一言

最期の一言 日本篇
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「我は程なく浄土に帰るなり。この世にいいおくことは一言もなし」
★親鸞
≪享年歳≫

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「どうも私にはわからない」
★野口英世
≪1876-1928 享年53歳≫

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「しまった。負けた」
★徳富蘆花
≪1868-1927 享年60歳≫

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「死にとうない。ほんまに、ほんまに・・・ 」
★仙
≪1750-1837臨済宗の禅僧 享年歳≫

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「ああ、いい気持ちだ」
★宮沢賢治
≪1896-1933 享年37歳≫

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「頑張ります」
★司馬遼太郎
≪1923-1996 享年72歳≫
十二指腸潰瘍が悪化し、緊急手術する前に


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「オレ、このまま死ぬのかな・・・」
★蔵間龍也
≪1952-1995 享年42歳≫
白血病による多臓器不全により死去


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「死んだらええのやろ、ワシをひいてくれ」
★林屋小染
≪1947-1984 享年36歳≫
タクシーがつかまらないので強引なヒッチハイクをしたために乗用車が追突事故。泥酔していた小染は、責任を感じてトラックの前に飛び出した


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「頑張ります」
★美空ひばり
≪1937-1989 享年52歳≫
治療の方法を医師が説明したのにこたえて


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「余は石見人、森林太郎として死せんと欲す。墓は森林太郎のほか一字も彫るべからず」
★森鴎外
注釈

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「棺の前にて通夜すること無用に候。棺の前にて空涙は無用に候。談笑平生のごとくうるべく候」
★正岡子規
注釈

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「舌がもつれる」
★坂口安吾
1906-1955 享年48歳

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「一生を棒にふりし男ここに眠る。彼は無価値に生きたり」
★高村光太郎
墓碑のことば

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「父上様、母上様、三日とろろ美味しゅうございました。干し柿、もちも美味しゅうございました」
★円谷幸吉
1940-1968 東京五輪でマラソン銅メダル 故障を苦に自殺

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「私にお酒を一杯くれない。ついでにタバコも一本くれない。満足、これでゆっくり永眠できるわ」
★遠藤周作
注釈

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「これから小説を書かなければならない。小説を」
★谷崎潤一郎
注釈

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「あぁ、苦しい、今、死にたくない」
★夏目漱石
注釈

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「おれもそろそろ死にたくなった。にいやんのところへ行きたくなった・・・」
★中上健次
1992年8月12日 腎臓がん 享年46歳

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「大日本帝国万歳!」
★東条英機
≪1884-1948享年64歳≫

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「はやく、沼田に帰りたい・・・」
★夏目雅子
1985年9月11日 急性骨髄性白血病 享年27歳 沼田とは幼少時代に遊んだ地

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「仕事をする。仕事をさせてくれ。」
★手塚治虫
1989年2月9日 胃がん 享年60歳

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「死をもって潔白を証明します。何もなかったというのは、これ以外の方法では立証できないのです」
★伊丹十三
1997年12月20日 潔白の証明とは写真週刊誌FLASHで報じられた女性スキャンダルに対するもの。麻布台にある事務所ビルの屋上より身を投じた。

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「涼しい風だね」
★島崎藤村
≪1872-1943 享年71歳≫

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「一死を以って世に告発し死を以って断罪する」
★ハックス工業社長 廣川昌
国税局より脱税告発され銀行融資が停止し預金封鎖されて倒産してしまう。1993年12月24日東京国税局のロビーにて怨念の割腹自殺

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「わたしの闘いの人生もこの辺が潮時だろう さらばです」
★野村秋介
1993年10月20日 右翼活動家の野村秋介は朝日新聞東京本社役員応接室でピストル自殺

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「かってなことしてゴメンナサイ」
★岡田有希子
≪1967-1968 享年18歳≫
遺書に


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「三番が正解です」
★逸見政孝
1993年12月25日 がん性悪液質で死去 享年48歳

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「やっと終わりましたな、ご苦労様でした。いやぁ、これで・・・。今日は良い日で、あっ、は、は、・・・」
★夢野久作
≪1889-1936 享年48歳≫
父の借金の完済を告げに来た人に挨拶しながら仰向けに倒れた。父と同じ脳溢血で死去。


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「大丈夫だから」
★石ノ森章太郎
1997年1月25日 リンパ腫による心不全により死去 享年60歳

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「旅に行って、おいしいものを食べてる夢を見たの」
★大泉滉
1998年4月23日 肺がんのため死去 享年73歳 死の三日前、妻に「ありがとう。迷惑かけたね」と言った。

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「桜が見たい」
★兵藤秀子
「前畑がんばれ」で活躍した東京五輪女子200m平泳ぎ金メダリスト。「三途の川は平泳ぎで渡る」という言葉も残している。1995年2月24日 急性腎不全のため死去。享年80歳

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「今年の花火見物はどこへ行こうかな」
★山下清
19-19 7月12日 脳出血 享年49歳

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「慎ノ字、おれは脳をやられている。もう、いけぬ」
★坂本龍馬
中岡慎太郎

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「何かせにゃいかん。それで英語の勉強をしてるんや」
★御木本幸吉
≪1858-1954 ミキモトパール創業者≫
死の床の幸吉に孫が英語の勉強をする理由を聞いたときに


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「じゃ、おれはもう死んじゃうよ」
★幸田露伴
≪1867-1947 小説家 享年80歳≫



辞世の句(本当に言ったのかは不明なものも含む)
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「行列の 行きつくはては 餓鬼地獄」
★萩原朔太郎
≪1886-1942 享年56歳≫

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「」

注釈

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「腹いたや苦しき中に明けがらす」
★山岡鉄舟 1838-1888
注釈

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「おもしろき こともなき世を おもしろく」
★高杉晋作 1839-1867
1839-1867 高杉のこの上の句に、傍にいた野村望東尼が「住みなすものは 心なりけり」と続けた

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「かかる時さこそ命の惜しからめかねて無き身と思ひ知らずば」
★太田道灌 1432-1486
注釈

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「露とをち露と消へにしわが身かな浪速のことは夢のまた夢」
★豊臣秀吉 1538-1598
注釈

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「つひにゆく道とはかねて聞きしかど きのふけふとは思はざりしを」
★在原業平
『古今和歌集』≪825-880 歌人≫

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「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一杯の酒」
★上杉謙信 1530-1578
注釈

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「逆順無二の門 大道は心源に徹す 五十五年の夢 覚来めて一元に帰す」
★明智光秀 -1582
注釈

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「人生五十年 下天のうちに比ぶれば 夢幻のごとくなり 一たび生を得て 滅せぬもののあるべきか」
★織田信長 -1582
幸若舞の「敦盛」の一節

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「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂」
★吉田松陰 1830-1859
老中襲撃計画が失敗し獄内にて斬首

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「限りあれば吹かねど花は散るものを心短き春の山風」
★蒲生氏郷 1556-1595
注釈

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「あら楽し思いは晴るる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし」
★大石内蔵助良雄
注釈

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「風さそふ花よりもなほ我はまた 春の名残をいかにとやせん」
★浅野長矩 1667-1701
忠臣蔵の浅野内匠頭 松の廊下刃傷事件により切腹

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「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
★細川ガラシャ1563-1600
父は明智光秀 細川忠興の妻

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「古来の一句 死も無く生も無し 万里雲尽き 長江水清し」
★日野俊基 -1331
注釈

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「ももづたう磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ」
★大津皇子662-686
注釈

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「磐代の浜松が枝を引き結び真幸くあらばまた環り見む」
★有間皇子640-658
注釈

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「益荒男が束さん太刀の鞘鳴りに幾歳耐えて今日の初霜」
★三島由紀夫
注釈

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「石川や浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ」
★石川五右衛門
注釈

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「露の世は露の世ながらさりながら」
★小林一茶
注釈

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「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」
★松尾芭蕉
注釈

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「曇なき心の月を先だてて 浮世の闇を照らしてぞゆく」
★伊達政宗
いたずらに月日を送り病におかされ床の上にて死なん命の口惜しや

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「うらを見せておもてを見せて散るもみじ」
★良寛
注釈