| つなぎ牛舎でも両サイドの牛に注意 |
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「導入してきた牛のMUNが低い。」 市場の離農セールで今期2産目の牛を導入したところ、MUNが低いとの苦情が発生。 現地確認を実施しました。分娩後263日 乳量15.2kg。 われわれがその牛の近くに行くと、牛はとてもオドオドしています。 オーナーとその牛の飼料摂取に関する聞取り調査を行っている時でも隣の牛を気にして、 ウオーターカップの水をガブガブ飲むのでは無く、ススルような飲み方をしている。 人がウオーターカップのベロを押して水を溜めると、またススルように水を飲む。 繋留方法が一本バーのニューヨークタイストールの為、隣の牛はその導入牛の鼻先まで寄って、エサの横取り、水のブロックとやりたい放題。 (写真:左が導入牛、右が強い牛) オーナーは「導入牛も同じように飼料を摂取し、水も飲んでいる」と思っていたようですが、この状態を見ると、同じとは言えません。繋留場所の変更と当面その牛のモニタリングをお願いしました。 導入牛は飼養環境、基礎粗飼料、繋留方法、搾乳形態など不明な部分が多く、移動によるストレス、飼料変化のストレスなど多くの要因が重なります。 フリーストールはもちろん、つなぎ牛舎でも初産牛は強い牛の横に繋留しない事となっています。今回の事例は導入牛の2産目でしたが、牛群の中では新参者、オーナーは注意深く牛を観察して下さい。 ![]() |