粉ミルクの濃度 |
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ある農場で生後5〜7日の子牛の下痢が続発しました。子牛に食欲はあり、発熱、便の悪臭は無く、初乳抗体も十分あったにもかかわらず、治療中にどんどん痩せていきました。 そこで給与する粉ミルクを計量すると、約2?のお湯に約300g溶解すべきところ、実際には写真のように半分以下の123gしか給与していませんでした。すぐ給与量を増量すると子牛達は見違えるように元気になり、下痢は二日で治りました。 「粉ミルク、1頭に何g与えていますか?」と伺うと「カップに一杯」と答える生産者の方がおられますが、それは本当に適当量なのでしょうか? 初めて粉ミルクを使って人工哺乳を始める時や、粉ミルクメーカー、適用品種(ホル用、黒毛用)を変更した際には、再度計量が必要です。(佐野公洋記) ![]() |