オカメインコ

オカメインコがはじめての方、オカメインコを飼ってみたい方へ

オカメインコはヒナの頃から人の手で育てられるとよく慣れます。傍にいてくれるだけでとても癒されます。
オスは特に音まねやおしゃべりを覚えて楽しませてくれますし、メスはおっとりした性格の場合が多く、どちらも人気があります。

オカメインコ

オカメインコは長い尾羽と冠毛をしたオーストラリア原産のインコです。
尾羽まで含めると全長約30センチ、体重100g程度で、中型インコに分類されています。
上の画像は全身がクリーム色の「ルチノー」という品種で色変わり品種の中でもたいへんポピュラーな品種のひとつです。
ペットショップなどでは「白オカメ」として販売されていることがあります。
ヒナのときは赤い目をしていますが、大人になると濃い色の目になり、「ぶどう目」と呼ばれています。

下の画像はオカメインコの全身画像です。全長30センチと言ってもその半分が尾羽です。
肩に乗せると、ちょうど目線が合わせやすい、ほどほどのサイズです。
画像の品種は「パイド」と言う品種で背中の斑模様が特徴です。
模様の出方は個体によってさまざまなので、繁殖の楽しみが多く、ブリーダーに特に人気の品種です。

オカメインコ(全身)




オカメインコの原種

下の画像はオカメインコの原種-もともとの品種-で「ノーマル」と呼ばれています。
ペットショップなどでは「並オカメ」として販売されていることがあります。
(この品種以外はすべて色変わり品種ということになります)
ヒナのころはオスもメスも同じ羽色ですが、オスは成長につれ、顔と頭部の黄色が増し、チークパッチが鮮やかになります。
1歳前後でほぼ成鳥の羽色に変化します。

ただし、色変わり品種の多くは、オスもメスも原種ほど外見上の違いがありませんので
外見の性別判断は難しいことがあります。


オカメインコ(ノーマル オス) オカメインコ(ノーマル メス)
オカメインコ(ノーマル オス) オカメインコ(ノーマル メス)

野生では粟類やとうもろこしなどを食べているようです。
一般には粟、ヒエ、きび、カナリーシードなどのインコ用の配合餌が主食として与えられます。
最近は小鳥用のペレットも充実しています。

手乗り用の雛は普通生後2−3週で親鳥から離され、人の手で雛用のパウダーフードやアワ玉をなどを与えられます。
ほとんどの鳥が生後1ヶ月半〜2ヶ月程度で、自分で大人の乾いた餌を食べるようになります。

ヒナのうちは体調を崩しやすく手がかかることもありますが、大人になるとたいへん丈夫で
10年以上生きることは珍しくはありません。25年〜30年長生きすることもあるそうです。

オカメインコを家庭で飼育する際に、問題になりやすいのは脂粉や羽の飛び散りです。
思った以上にほこりを出しますので、飼う前にはよく検討してください。
大型インコほどではありませんが、オカメインコもある程度大きな声で鳴きます。
飼う前にはペットショップなどで声の大きさなどを確認し、住宅事情に無理がないか確認してください。
実際にはマンション等で飼われている方も多いのですが、集合住宅の場合は、
ペットが好きでない方に苦情を言われる可能性はあると思います。

オカメインコの飼育方法や年齢について
くわしくはこちら






オカメインコの色変わり品種

「ホワイトフェイス」はオレンジ色のチークパッチがない品種です。
オカメインコ(ホワイトフェイス系)
現在いろいろな品種のオカメインコが繁殖されています。
ホワイトフェイス、パステルフェイス、イエローチーク(2種類)、
シナモン、ルチノー、パール、パイド、シルバー、ファロー、ドミナントシルバーなどがその代表的なものです。

一部組み合わせが無効となってしまう品種や組み合わせ不可能な品種もありますが、
たとえばホワイトフェイスシナモンパールパイド(上の画像左)や
ホワイトフェイスルチノー(画像右)など、いろいろな組み合わせが可能です。
そして、その組み合わせを考えると100種類を超える品種がありえることになります。


オカメインコの色変わり品種



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