現場教師よ 熱く夢を語れ!


はじめに

 教育に関する関心がこれまで以上に高まっている。テレビ,新聞などマスコミでも頻繁に取り上げられている。特に学校教育については,誰もが「学校」の中で教育を受け,また,親としても「学校」と関わっていくことになるため,誰にとっても身近であり,誰でもが自分なりの意見を持てる部分である。特に義務教育段階である小中学校に関してはなおさらである。

 ところで,学校に関わる人々を挙げてみると,児童生徒,教職員,保護者,地域,行政など多種多様である。皆,それぞれの立場があり,その立場に立って意見を述べている。これは当然であろう。児童生徒や保護者が「学校」に期待するゆえに要望や苦情を述べるのは当然である。地域や行政が「学校」に期待したり指導を行うのは多額の税金が学校に投入されていることをふまえれば当然なのである。

 しかし,学校を担っている現場の教職員がどれだけ自分たちの立場から意見を述べているだろうか。聞くだけになっていないか。お互いに意見を出し合い,より良い学校を創っていくことが大切なのではないか。受身ではなく,積極的に発信していく必要があるのではないか。サンドバッグのように叩かれているだけでなく,現場教師こそ立ち上がるべきではないのか。今こそ内部からの学校改善が必要であろう。そして,それを発信していくべきではないのだろうか。

 様々な要望,苦情,指導により,学校現場は大変である。目の前のことに対処することで精一杯であり,より良いものへと改善していくことは容易なことではない。現場教師の口からは愚痴が聞こえてくる。けれども,愚痴を言っても何も始まらない。もっと夢を語る必要があるのではないか。初任の時,先輩の先生に「教師というのは生徒に夢を売るのが商売だ」と教えられた。自分たちは生徒に語る夢を持っているのか。

 夢は夢だから実現できないのかもしれない。しかし,夢があれば,苦しい時も我慢できる。夢があれば,その実現をめざして努力することもできる。笑われてもいい。現場教師なりの夢を持とうではないか。愚痴を超えて夢を持とう! 愚痴は現状しか見ていない。夢には未来という希望がある。希望に向かって進もうではないか。あえて「現場」という文字を入れてみた。「現場」には現場なりのリアリティがある。現場なくして改善はない。

 現場教師の発想で,学校教育に関する夢を語っていきたいと思う。夢を語る前の現状分析では愚痴も出るかもしれない(笑)。しかし,それを超えるべく夢を大いに語りたいと思う。夢には飛躍がある。実現可能性は少ないかもしれないが,そんな夢を語っているうちに新しい発想が出てくることもあるだろう。これから,思いついたこと,自分なりの夢を提示していきたい。


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