〜 リンデロンの副作用 〜



リンデロンは、副作用について殆ど言及される事がないと思います。

【経口のステロイド剤とは違い、局所に効果を発揮し、吸収されにくい】

という事が、リンデロンの特徴だと説明されてきました。

なので、安心して使っていたところ、ステロイドの副作用が全身症状として現れました。

主治医も驚いていました。『普通はありえないけど、実際に出てる』と。

かなり珍しいようですが、実際にこんな事もあるって事で紹介を。




使っていたのは、リンデロン1mgを1日に2個。つまり、2mg/日。

これを、3ヶ月くらい続けました。

使い始めて1ヶ月半後の血液検査で、コレステロール値、白血球の増加がありました。

(主治医は、リンデロンの影響とは思わなかったらしく、この結果を私が知ったのはずっと後)

2ヶ月目くらいから、ひょっとしてむくんでる?という感じで、一気に12kgも太りました。

それでも主治医は、ただ太ったんとちゃう?という感じでした。(病人が12kg太るなんかありえへん)

もちろん、ムーンフェイスも炸裂。虫歯?ってくらいにほっぺたが腫れた感じ。

それに、湿疹が色んなとこにできました。顔にもかなりでき、ニキビ初体験でした。

また、知覚過敏がひどく、歯医者にも行きましたが、全く以って効果なしでした。

他には、指先の皮膚がボロボロで、痛いし血が出るしで、ピアノが弾けない状況にもなりました。

暫くすると、体の色んなところに、妊娠線のようなものが出てきました。

あと、爪がガタガタで、ぐちゃぐちゃになりました。




阪大病院・消化器内科 受診

ものすごい勢いでこの妊娠線モドキが現れ&広がり始めたので、慌てて阪大・消化器内科へ。

消化器内科の先生も、この妊娠線モドキを見てびっくりされてました。

この妊娠線モドキ、『皮膚線条』と呼ぶらしい。

皮膚が脆弱になって起こる、ステロイドの副作用。

ちなみに↓こんなんで、体のあちこちに発生しまくってます。恐ろしいです。



皮膚が凹んで、その凹みが内出血みたいな色になってます。

結局、この日以来、リンデロンを徐々に減らし、現在は使用していません。

体重は、やっと戻ってきましたが、皮膚線条は全然マシにもなってくれません。




とにかく、私はステロイドを吸収しやすい体質らしいです。稀にいるそうです。

ちなみに、ステロイドについて、主治医から色々と教えて頂きました。

ややこしかったので間違えたらすみません。


経口摂取・長期連用の場合、2mg/日までなら、副作用は殆ど気にしなくていい。

この時、体に吸収されるのは、1.5mgくらい。

坐薬の場合は、経口摂取に換算すると、2/3程度。

つまり、リンデロン2mg/日なら、経口摂取に単純換算すると、1.3mgくらい。



なので、副作用の心配は殆どない、という事で、坐薬は長期連用しても大丈夫、となってるようです。





結局、計算上では副作用がでない程度の量にもかかわらず、副作用満開でした。