We can do nothing but look foward. -- Derrick May


No Bad Jokes!
ここは、消滅してしまったサイトやプロジェクトを追悼するページdeath(合掌)。
  • A\BOX (Phase5)
  • Amiga MCC (Amiga)
  • Amirage K2 (Phase5)
  • Archistrat (Panda Project)
  • CHRP/PReP (PowerPC Alliance)
  • Phoebe2100 (Acorn)
  • Power SE and Powerstation (Iwin Corp.)
  • NRW, Powerized (FirePower)
  • RocketShip (Acorn)
  • transAM and Maxxtrem (PIOS)
    Phase5 A\BOX
    A\BOX
    Where do you want to be tomorrow?

    名前からして BeBox をライバル視していたのであろう気合が伝わってきますが、Amiga や Macintosh 向けに高性能なプロダクツを送り出しているドイツ Phase5 Digital社が A\BOX のコードネームを引っ提げてぶち上げたアナザー・ストリーム。PowerPC を採用した「Amiga よりずっと高速で、かつ SGI より安いグラフィック・マシン」を目指していた。基本的には Amiga の上位互換。
    けど、なんか開発が遅れに遅れて、いつのまにかこのプロジェクトを紹介するサイトが消滅・・・。
    Power Up! -AMIGA goes PowerPC の掛け声で同社が推進している PowerPC 搭載の AMIGA 用アクセラレータやその関連ソフトの開発を優先させてるのかな? それは A\BOX をリリースするための下地を整えていると言えるのかも。なんて思ってたんだけど・・・。
    関連サイトの雰囲気からすると、どうやらプロジェクト自体が取り潰しになったみたい。息を吹き返した本家 Amiga International が似た方向性を示しちゃったからなぁ。

  • A\BOX とはこんなマシン
  • そのプロトタイプ、Pre\box とはこんなマシン
  • The new AMIRAGE K2 computer system
  • 現在の http://www.phase5.de/ に行ってみる
  • 「A\BOX 日本語キャンペーン」のサイトに行く
  • A\BOX は Phoenix Platform として蘇る!
    PIOS ONE transAM and Maxxtrem
    Pios One
    No RISC, No Fun!

    これまたドイツ(Amiga の聖地だね)に本拠を置く PIOS社が仕掛けた PIOS ONE、transAM と Maxxtrem。頓挫してしまった CHRP/PPCP に準拠して、あくまで野心的な新しいマシンを目指していたんだけど・・・
    当初の予定では、BeOS, Linux, MacOS, pOS* をプリインストールして98年後半には出荷される予定だった。ちなみにこの会社、G3マック互換機 Magna シリーズとか Alpha 搭載の WindowsNT マシンも作っていて、かなり粋でした。互換機のエキスパートかも。
    速度を追求した同社のマック互換機&アルファ・マシンのラインナップや Phase5の A\BOX と異なり、PIOS ONE ではいたずらにパフォーマンスを求めず、そこそこの性能を廉価で、といった方向を目指していたように感じます。アップル社の方針転換によりクローン市場および CHRP が殺され、また PIOS社も met@box と言うデジタル・セットトップボックス開発を優先させるために PIOS ONE の開発を休止したようで、PIOS ONE を紹介するページはいつしか消滅していました。
    ああ、デベロッパ向けマシン注文しとくんだった・・・
    しかし、あくまでも開発の「中止」ではなく「休止」のようなので、ちょっと望みは繋がっています。

    (* pOS = ドイツの ProDAD社が開発した AmigaOS 上位互換(ソース互換?)の新OS)

  • PIOS ONE とはこんなマシン
  • 現在の http://www.pios.de/ に行ってみる
  • ぢつは http://www.metabox.de/pios/ なんてのもあったりして
  • BeOS for PIOS ONE 継続を懇願するのだ!

    Amiga Multimedia Convergence Computer
    Amiga MCC
    ()


    Panda Archistrat
    pandaproject
    Tomorrow Can Never Be the Same

    これは PIOS ONE 以上に野心的なプロジェクトだったもので、もし断念されてなければ間違いなくダントツに欲しいマシンだったものです。これと比べたら、A\BOX も BeBox も transAM/Maxxtrem も FirePower(次の項を読んでね)もシャネルなノートPC(何年か前のクリスマス商戦で実際に出たらしい)も魅力半減っす(ぉぃ
    確か、当初は「マザーボードを更にモジュール化して、ユーザーが自由な構成で廉価なパーソナルコンピュータを組み上げる事ができるようにする」みたいなプロジェクトだったと思う。それが次第にトーンダウンしていって、CPU は Pentium か Alpha しか選択肢がなくなり、OS も Windows NT と Linux だけに限定されて、やがてプロジェクト自体が破棄されてしまった。一応マシンは販売されたんで、まったく日の目を見なかったプロジェクトと言うわけではないんだけど。
    今では VSPA と言うコントローラ・チップの開発しかしてないようです。

  • Panda Archistrat とはこんなマシン
  • 当時 CNN Computer Connection で紹介された時の記事
  • 現在の http://www.pandaproject.com/ に行ってみる
  • 過去の http://www.pandaproject.com/ に行ってみる(http://www.pandaproject.com/www.old/DOCS/index.html)
  • 別プロジェクトとして、こんなPCを作ってたりもします(http://www.rockcity.net/)

    ちなみに↓これは赤の他人なパンダ・プロジェクトたち(ぉ
  • The Panda Project at the University of Illinois
  • Panda Project: Designing Meta-Interfaces for Operating Systems
  • Panda Project - Distributed, concurrent, persistent fine grained object support system
    なんだろう、これ↓これは?
  • Introducing Panda PC
    FirePower, NeXT RISC Workstation & Powerized
    FirePower
    ()
    NeXT Computer社がハード生産から撤退してソフト会社 NeXT Software に転身する際、そのハードウェア部門を引き受けてキャノンの出資により設立された会社。設立当初は Powerhouse と言う社名だったが、法的な問題でのちに FirePower Systems に変更された。
    NeXT のアーキテクチャをもとに PowerPC 搭載の「NeXT RISC Workstation」の開発を模索。その後、時流に応じて CHRP に準拠した WindowsNT マシン「Powerized」へとシフトしてゆき、そして時代に翻弄されて・・・
    Panda Archistrat シリーズ同様、一応は出荷されたようです。技術評論社の雑誌 Software Design, 1996年11月号中の連載記事「Kyleのシリコンバレー通信」に、このマシン FirePower MX4120/2 のちょっとしたレビューがあります。型番は PPC604-120MHz が2個、ってのを意味してるみたいですね。
    CHRP の火が消えた頃にモトローラに買収(この時、社名は Menlo Park Design Center に改名)され、気がついた時には既にウェブサイトが応答しなくなっていたので、手元にまともな資料が残ってないです。
    ...だれか、ありし日の FirePower の web pages 持ってない?

    ネット上に残る、当時のニュースなど
  • http://www.newmedia.com/NewMedia/95/7/news/0795.PowerPCsforWindowsNT.htm
  • http://www.bossnt.com/home.html
    CHRP/PReP
    CHRP
    ()


    Acorn, RocketShip and Phoebe2100
    Acorn
    アルキメデス、BBCなどを産んだ英国の「国民機」メーカー、エイコーン。
    つい最近まで、省電力で高性能の StrongARM と言う、インテルに爪の垢を飲ませてやりたくなるような(あ、今はDECのせいでインテル傘下になっちゃったのか)むっちゃ素性のいいCPUを搭載した Risc PC シリーズを生産していました。
    で、この Risc PC シリーズの次世代機がアナウンスされていたんですが、発表直前になってキャンセル。上記の PIOS と同様、NCやセットトップボックスの方に開発の比重を移しているようで、RISC PC を担当していた workstation 部門を閉鎖し、パソコン市場から撤退してしまいました。
    ただし、複数の企業とライセンス契約を交わし、Risc PC のクローンはいくつか出はじめてます。

  • 幻に終わった Acorn Phoebe2100 とはこんなマシン
  • 1994年、Acorn World Brochure で発表された幻のモンスター・マシン、The "Ultimate RiscPC" Acorn RocketShip とはこんなマシン
  • 現在の http://www.acorn.com/ に行ってみる
  • Acorn からライセンスを取り付けて Phoebe2100 を復元しようと頑張る人たちもいるぞ
  • Element 14

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    Kopyleft 1998-2001, らいぢんぐ廃 and KLF (Kopyright Liberation Front). All rights renounced.