XXXXXX

     S2000

          LEGACY

               SKYLINE

                    BEAT

                         CR-X delsol

                              STARLET GT

                                   MR2

                                        Familia


 
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XXXXXX
ふぉ〜

 
S2000
S2000 front view S2000 rear view
再びやってきたオープンカーは念願のS2000、色はもちろん黄色。
エンジンは言うまでもなくピカイチ、そして驚愕すべきはハイXボーンフレームの高剛性さ。クローズド・ボディ以上の剛性感を備えていると言っても過言ではない。そして、ギャップを越えたときの安定感は特筆すべきで、ハンドルを切っただけ素直に曲がり、直線ではまっすぐ進む。日常使用領域では足周りの硬さが気になるが、苦痛に思えるほどではない。こんなに安心して運転できる車は初めてだ。これまで乗ってきた車がおもちゃに思えるくらいである。

ミッションがクロスしているせいか?発進時のトルクは薄く気をつかうが、走り出してしまえば1,240kgもあるとは思えないほど滑るように軽く加速する。そして5,850rpmでカムがHi側に切り替わった瞬間、まるで別物のエンジンになったように急激に回転が跳ね上がる。ターボエンジンかと思うくらいである。
そしてその動力を伝達するミッションはシフトがダイレクトに気持ちよく入り、湧き出るパワーを無駄なくタイヤに伝える。1速9,000rpmまで回してシフトチェンジすると、2速で6,000rpm、3速で6,500rpm、4速で7,000rpmとちょうどおいしいところにつながる。そして4速9,000rpmで180km/hのスピードリミッターが効く。

また、50:50の前後重量配分とそれを支えるダブルウィッシュボーンサスは高度なハンドリングを達成している。基本的には弱アンダーだが、荷重移動で自在に姿勢をコントロールできる。電動パワーステアリングは適度な重さで中立状態にわずかな不感帯があるもののとても自然で操りやすい。
そして、キャリパーを見る限りはいたって普通のブレーキだが、これがまた強烈なストッピングパワーを発揮し、ABSが作動するあたりでも細かいコントロールが可能なほど完成度が高い。
車の基本である、走る・曲がる・止まるが高次元で達成されている完璧な車と言っても過言ではないだろう。こんな市販車があっていいものか?

これまで単なるオープンカーと思っていたが、スポーツカー以上、レーシングカー未満という言葉がふさわしい車であることを実感した。HONDAの意気込みを随所に感じる。
もちろんHONDA車全てにあてはまる、内装の品粗さにはあきれるほどである。
これで内装とデザインさえよければ非のうちどころがなくなるのだが…。

諸事情により泣く泣く手放した…。


 
LEGACY
Legacy front view Legacy rear view
ワゴンといえばレガシィ、レガシィといえばワゴン。この時代は圧倒的にワゴンの売れ行きがよく、ワゴン対セダンの比率は9:1にも達していたが、BH型に移行してB4が発表され、その比率は7:3から6:4になったとも聞く。実際、BH型B4は欲しくてたまらなかった。
ワゴンの頂点といわれるに値するつくりで、ワゴンという積載スペースを持ちながらそのままスポーツ走行もこなす。そして、5ナンバー枠に収まりながらも、3ナンバー車に勝るとも劣らない広い車内を持つ。また、水平対向エンジン、通称ボクサーエンジン特有のサウンドが魅力をさらに引き立てる。ボクサーエンジンは燃費が悪いと噂されるが、同クラスのワゴンの中ではいちばん燃費がよい。街乗りにおいても10.0km/Lは切らない(ブン回したらわからないが…)。

珍しいシーケンシャルツインターボの採用はBHで終わったが、この機構は好きだった。プライマリータービンのみ動作する低回転域はマイルドで、セカンダリータービンが回り出すレッドゾーン手前ではとてもパワフルなエンジンに豹変し、とてもワゴンとは思えない動力性能をみせる。ただ、この過渡領域でのもたつきと、セカンダリータービンが回り始める回転がレッドゾーン手前500rpmの6,500rpm付近という点が、まだまだ未完成という気がしてならない。グッときたと思ったらすぐにレブリミッターが効いて失速する。

センターデフ4WDにマニュアルの組み合わせで雪道最強かと思ったらそうでもない。確かに4WDの発進性能は素晴らしく、扁平40の極薄タイヤでスキー場に行った時、何の問題もなく急坂を登ったのには驚いた。上がったのはいいが、下りの恐ろしさは凄まじく、谷に落ちなかったのが不思議なくらいだった。スタッドレスを履いたらほぼ無敵状態だったが、いざ向きを変えようと思ってサイドブレーキを引いても、4輪同時に効いて駄目だった。この車で向きを変えるには、必要以上に駆動力をかけて後輪の駆動力を引き出すしか方法がなく、咄嗟の時にアクセル踏めるほど腕がないので正直乗りにくいと思った。4WDシステムは多種多様で車によって全く挙動が違うので、そのシステムを理解してないといざというときには痛い目にあうはず。雪道はFFにマニュアルが乗りやすい。

エンジン本体以外はとことんイジったが、やはりノーマルの乗り易さからはかけ離れてしまった。純正に戻した時の快適さに、この車のつくりの良さを再認識した。
増車のため泣く泣く手放したが、保管場所さえあれば置いておきたかったなぁ…。


 
SKYLINE
BNR32 front view BNR32 rear view
「一度はスカイライン」という想いが自分のなかにあって、ついにそれが実現した。こんなにエンジンの回転がなめらかで軽いのは初めて。重い車重が全く気にならない。直6エンジンというのはこんな感じでまわるのか。とても乗りやすく、なかなか速い。ちょっと高回転型のエンジンっていうのが気になるけど。初めてレガシィが重いエンジンなんだって知った…。

こういうセダンに今まで乗ったことなかったんだけど(ここで「クーペやん!」っていうツッコミはなしね)、なかなかいいもんだ。なにがって、トランクがある!居住空間とは別の荷物専用スペース、これは使える。やっぱりこれからはセダンだなぁ、ちょっとおっさんはいってきてるのかもしれんけど…。さすがに後部座席はないに近い、全席をいちばん下げてちょっとリクライニングさせたら、もう後部座席なんてあったもんじゃない。ほとんど2人乗りに近い感じ。

平成3年式とあって、かなり塗装のやれがひどい。こんなに痛むものなんだろうか?今までの車はなんともなかったのに…。そういえば日産車には乗ったことなかったなぁ、日産は塗装が悪いんだろうか?
燃費は街乗りで12km/L程度、悪くはない数字だと思う。
2,000cc車2台の維持には限界を感じて手放すことに…。


 
BEAT
beat front view beat rear view
やっぱりオープンエアーを忘れられなかった。S2000、MR-S、このふたつに興味もあったが、高価、パワーがありすぎる、重い、維持費が高い、などの面から却下。ミッドシップという点にももちろん惹かれた。
なんといってもオープンカーの爽快さは一度覚えたらやめられない。多少の雨でももちろんオープンのまま。開閉も一瞬ででき、走行中でも可能。delsolのように45秒もかかるなんて問題外。また、スタイルがカッコイイ!黄色というカラーリングも最高、黄ナンバーがこんなに似合う軽自動車は絶対にない。

さすがに軽自動車とあってその遅さにちょっと不満があったのだが、それがたまたま2名乗車だったからということに気づいた。MTRECのおかげで気持ちよく吹けあがり、軽の軽さも手伝って機敏な動きをみせる。
燃費は18.0〜21.5km/Lとかなり良い。
諸事情により手放すことに…。


 
CR-X delsol
delsol front view delsol rear view
サイバーからのフルモデルチェンジで、一気にマイナー路線を走ることになる。アメリカを意識したそのスタイルは賛否両論で、1997年7月をもって生産中止となる。最終月の生産台数はなんと3台である。
delsolいちばんの特徴がトランストップであることはいうまでもない(マニュアルルーフを所有のみなさんゴメンナサイ)。トランストップはもはや芸術である。ボタンひとつでルーフがトランクスペースに収納される姿を想像できるだろうか?初めて経験した者誰もがその変形に固まり、リクエストを要求する。しかしその複雑な機構のためトラブルは多い。
タルガトップという形ではあるが、一度オープンエアーを体験すると必ず虜になる。

またオープンカーという特徴を持つかたわら、先代CR-Xの伝統を受け継ぎその動力性能はピカイチである。HONDAの誇るB16Aエンジンは高回転まで一気に吹けあがり強烈な加速を見せる、はずであったがATとの相性が悪いのか生ぬるい加速しかしなかった。B16AにATの組み合わせではSiRの名がすたる。
そして、大幅な重量増および剛性不足により走りには適さない。

ここで注意しなければいけないのは、delsolに走りを求めてはいけないということだ。ボタンひとつで気楽にオープンエアーを楽しめるということだけで十分なのだ。
この車は今まで乗った中で唯一のATで、車を移動手段としてしかみれなかった。そして、夜な夜な走りに行こうなんて気には決してなれなかった。 燃費は11.0〜12.5km/L程度とまずまず。
諸事情により、泣く泣く譲渡。


 
STARLET GT
starlet front view starlet rear view
スターレットといえば、思いつく言葉はカッ飛び=B車両重量830kgと軽自動車並みの軽いボディーにハイパワーなエンジン。FFということもあってブースト1.0kgもかければ全然前に進まなかった。またFF特有のトルクステアが強く、全開加速時はどこに飛んでいくかわからないまさにカッ飛び£シ線番長である。しかし燃費はそれ程悪くなく、13.0〜16.0km/Lの値を示した。ただ、この車はほんとに曲がらない、どアンダー車である。慣性ドリフトで車体を振り回せるようになるまでは、その扱いづらさに手を焼くだろう。

この車はおもちゃ扱いで、冬場はスタッドレス履いて毎日のように雪山に走りに行ってた。ボディを壁に当てながらコーナーリングしてたために外観はひどかったなぁ。雪道はFFのマニュアルが一番乗り易いと、この車でつくづく思った。この後のEP91からGOAが採用されて重くなってしまった。車は軽いのが一番。
軽くて、速くて、小回りがきき、乗りやすい、最高にいい車であった。
寿命のため廃車。


 
MR2
MR2 front view MR2 rear view
エンジンを運転席後方に配置するミッドシップとして登場した初代MR2。重量物をシャシの中央に配置したその運動特性は特筆もので、素早いコーナーリングと鋭い立ち上がりを見せる。その反面、高速域においてはフロントの荷重が少なくなり不安定となる。
重ステ&φ30ステアリングのため、車庫入れは両手でなければ無理。しかし、重ステは路面からの情報がステアリングにダイレクトに入ってくるので信頼性は高い。
トランクは狭いが、スペアタイヤを降ろせばボンネットスペースはかなり広い。室内は狭いが戦闘機のコックピットのようなスパルタンな感じがいい。3人乗りもなんとか可能。
乗るのが楽しい車だったが、友人に貸して廃車の運命に…。


 
Familia
Familia front view Familia rear view
免許を取って初めての愛車。峠を攻めに行ったり、長距離ドライブに行ったり、思い出がいっぱい詰まった車だった。1,300ccの非力なエンジンに4速マニュアルの組み合わせ、もちろんタコメーターなんてものは存在しない。それでも自分の車というだけで嬉しくて、毎週洗車とWAXをかけた。オーディオ揃えてテレビをつけて、フォグにホーンにマッドフラップとしたい放題。アルミは初代プリメーラのもの。この頃まだ希少だった携帯電話のハンズフリーキットもつけてたっけ。

愛着が湧いていたが、泣く泣く友人の手に渡る羽目に…。
半年後エンジンがつぶれて廃車にしたらしい、酷使しすぎたか…。
今考えてもいちばんのお気に入り。
4ドアハッチバックは使いやすかった。