「これより先には行かせないよ」
太一たち選ばれた子供達の前に立ちふさがったのは、漆黒の羽を持ち、
ボンテージ風のファションに身を包んだレディデビモンだった。
「戦力を分断し、敵を各個撃破する!」
レディデビモンはそう言い放つと両手からどす黒い霧のようなものを噴霧する。
「太一ぃ!」
太一のパートナーデジモンであるアグモンの太一を呼ぶ声が聞こえる。
しかし、視界が真っ暗で太一はパートナーであるアグモンどころか、
すぐ近くにいたはずの仲間さえ確認することができない。
「おい皆!」
太一が叫んだ途端、視界が元の世界に戻る。
「お、おい・・・ヤマト。空。ヒカリ!」
太一は起こった異変。つまり自分以外の人間やデジモンがいない事に気付く。
「ぎゃっぎゃっ!」
と、太一の動揺を見透かしたように、不意に頭上からたくさんのフライモンが襲いかかってくる。
「なっ」
太一は攻撃を避けるため走り出す。
「ぎゃっぎゃっ」
しかし、フライモンたちの空中という絶対的な好位置からの攻撃は太一の身体に確実な
ダメージを刻んでいく。
「太一。何やってるの!」
叫び声と同時に太一を襲っていたフライモンが数匹まとめて地面に叩きつけられる。
「ティルモン?」
太一を助けたのは小猫のような姿をした妹ヒカリのパートナーデジモンだった。
「ティルモン超進化!」
ティルモンが叫ぶのと同時にティルモンの全身が光に包まれる。
やがてティルモンは、八枚の羽根を待つ大人の女性へと変化する。
「エンジェウーモン」
ティルモンの超進化体系である大天使デジモンの光臨である。
「数が多い!ここは一気に仕留める。ホーリーアロー!」
エンジェウーモンは光の弓と矢を出現させ、空中のフライモンに狙いを定める。
「ぎっ」
フライモンたちは慌てて逃げ出そうとするが、そうそう逃げ切れるものではなかった。
じゃ
一瞬にしてフライモンたちが光の中に消える。
「やっつけたのか?」
太一は目を擦って辺りを見回すが、フライモンの姿はどこにもない。
「おーいヒカリたちはどこだ?」
太一はエンジェウーモンに声をかける。
太一の呼びかけに気付いたエンジェウーモンが太一の前に立つ。
「なぁヒカリたちは・・・」
そういいかけて太一は固まってしまう。
なんとも言えない甘い香りが太一の鼻腔をくすぐる。
それがエンジェウーモンの体臭であると気付いたとき、太一の身体に異変が起きた。
どくん
どくん
どくん
意識とまったく関係のないところで起こる肉体の変化。
「な、なんだ?」
太一は慌ててズボンの前を広げる。
「ど、どなってるんだ?」
意思とは無関係に徐々に隆起してくる器官に太一は驚きの声をあげる。
「どうした?」
エンジェウーモンが不思議そうにズボンの中を覗き込む。
「うわぁ」
エンジェウーモンの屈みこんだ角度から偶然に見える豊満な胸の谷間。
太一の視床下部から脊髄にいままで感じたことのない熱いパルスが走る。
「なに?これ」
不意にエンジェウーモンは太一の肉棒を指で摘む。
「うわぁ、待って!」
太一は慌てて腰を引くが、同時にそれは強い一擦りとなった。
「あっションベン!」
太一は尿道を駆け上がる熱いものに思わず叫んでしまう。
じゅぐる
太腿の付け根が痺れるような刺激と放出感が太一を襲う。
「白いションベン?」
大きく息を吐きながら、太一は自分の肉棒の先端から流れ出るものを呆然と見つめる。
「太一。これは白いションベンじゃないよ」
エンジェウーモンは口元に淫靡な微笑を浮かべる。
「ションベンじゃない?」
「そう。これは精子」
エンジェウーモンは太一の精液を指で掬ってぺろりと舐め取る。
「び、病気じゃないのか?」
太一はうろたえる。
「まぁ・・・」
エンジェウーモンは一転顔色を変え太一の前に跪く。
「び、病気なのか?」
「見てあげる」
一瞬エンジェウーモンは邪悪な微笑を浮かべると、太一のズボンに手をかけ
一気に足首のところまでズリ下ろす。
「なぁ」
「黙って・・・」
エンジェウーモンは太一の肉棒を指でゆっくり撫でる。
むくり
太一の幼い肉棒がゆっくりと頭をもたげる。
「ここは隠れちゃってるから、ちゃんと剥いてから調べないと」
エンジェウーモンは太一の肉棒を保護する包皮を指で優しくゆっくりと剥く。
「い、いたっ。なぁ、なにするんだよ」
思わず太一は叫んでしまう。
「痛いの?ごめんね」
エンジェウーモンはおもむろに太一の肉棒を口に含む。
「ひゃ、ひゃめろよ」
太一はエンジェウーモンの頭を両手で掴んで引き離そうとする。
ぬるろ。ぬりゅう。
エンジェウーモンの舌が発達していない太一の亀頭を擦る。
「ひゃめていいの?」
太一の肉棒を咥えたままエンジェウーモンは尋ねる。
「ぬぁあ」
喋るときの唇の微妙な動きが太一の肉棒に快楽を与える。
「ひゃめろぉ」
辛うじて太一は拒否する。
「そう。お口じゃ痛いのね?」
エンジェウーモンは太一の肉棒を離すと同時に素早く胸の甲冑をずらす。
ばるん。エンジェウーモンの白くて豊かな乳房が飛び出す。
「じゃあ、もっと効くおまじない♪」
エンジェウーモンは唾液でヌルヌルになった太一の肉棒を素早くその乳房で挟み込む。
「痛いの痛いの飛んでけぇ」
太一の肉棒を、エンジェウーモンはその豊満な乳房を使って左右に擦りあげる。
「うぁはっ」
太一の顔が快感に歪む。
「だ、だめだぁ」
叫びながら太一は腰を引き抜く。
どぴゅるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
立て続けの二発目とは思えない粘度のある白濁した体液がエンジェウーモンの顔を
汚していく。
「はっはっはっはっ」
太一はがっくり膝をつき、肩で大きく息をする。
「どう?気持ちよかった?」
エンジェウーモンは太一を抱えながら、指を太一の尻に這わせる。
「き、気持ちよかった・・・」
「そう。ねぇ。もっと気持ちよくなりたくない?」
太一の耳朶を甘噛みしながら、エンジェウーモンは囁く。
「もっと気持ち、よく?」
「そう。せっくすといって、太一のおちんちんを私のアソコに入れるの」
「アソコ?」
「そっか、アソコじゃ判らないわね」
エンジェウーモンは少し太一から身体を離すと、自らの股間に手を伸ばす。
「ここに太一のおちんちんを出し入れするの」
エンジェウーモンは自らの秘裂を指で押し開く。
くぱぁ
半透明の粘液を滴らせる緋色の肉襞。
「お口やオッパイでは感じられない快感を得られるわ」
エンジェウーモンの言葉に太一は大きく息を呑む。
初めて見る女性器官は正直、生々しくグロテスクだった。
しかし、先程体験した以上の快楽をもたらしてくれるという言葉に、
太一自身抗えないものを感じているのも確かだった。
「ここに入れるの」
エンジェウーモンは、未だ勢いの衰えない太一の肉棒を指で自らの秘裂へと導く。
ずにゅ
「・・・」
太一は声にならない声をあげる。
「どう?気持ちいいでしょ?」
エンジェウーモンの言葉に、太一は声もなく大きく頷く。
「腰を前後に動かすの。動かせる?」
エンジェウーモンに言われるように太一は腰を前後に動かし始める。
「熱くて、うにゅうにゅしてて、扱かれて・・・」
口からだらしなく涎を垂らしながら、太一は機械のように腰を動かす。
「ああっ、また、くるぅ」
太一が叫ぼうとしたその瞬間、エンジェウーモンは太一の肉棒の根元を強く握る。
「あっ、何だよ。もう少しでドクドク出せるのに」
太一は涙をポロポロこぼしながら訴える。
「その前に、約束して欲しいことがあるの」
「な、何だよぉ」
「私の下僕になって」
「下僕?」
「私の言うことは何でも聞くの。例えそれが、あなたの友達を裏切る事であってもね」
不意にエンジェウーモンの顔にテレビ画面に出るノイズのようなものが走る。
「そ、そんなこと、出来る訳、ないだろ」
太一は気力を振り絞る。
「驚いた。まだそこまで言い切れるんだ」
エンジェウーモンは空いた手を太一の尻にまわし、割れ目に沿って撫で下ろす。
「ひぃあ」
太一は下半身に走る電流に似た感覚に絶叫をあげる。
「あなたが素直に聞いてくれれば、代わりに、いつでもこうしてあげるわよ」
エンジェウーモンは囁きながら太一の菊座に指を潜り込ませる。
「ひゃ、な、なぁるぅ下僕にも何でも、なる。だからぁ」
太一の理性が落ちた。
「契約成立ね」
太一の言葉を聞いた途端、エンジェウーモンの全身が歪む。
歪みが戻ると同時に、エンジェウーモンはレディデビモンに変わっていた。
「お、お前はぁ」
太一は、自分がつながっている相手が、敵であることを理解した。
「エンジェウーモンは清純の象徴だよ。こんなことするわけないじゃないか」
レディデビモンは淫靡に笑う。
「さぁ思う存分どぴゅどぴゅ出しなさぁい」
レディデビモンは太一の肉棒を握っていた手を離し、菊座に潜り込ませていた指で
前立腺を擦りあげる。
「うぁあぁぁぁ」
どくっ。どぴゅるる。
レディデビモンの膣内に、太一の肉棒から猛烈な勢いで精液が放出される。
「私の可愛い坊や」
レディデビモンは、瞳から正気の光を失った太一の唇にキスをする。
ごくりと太一の喉を何かが滑り落ちていく。
「保険も掛けたし、今度は太一を使って、女の子でも堕とそうかなぁ」
レディデビモンは妖しく微笑んだ。
レディデビモンの陰謀は始まったばかりである。
〜終わり〜
という訳でリクエストのありましたデジ悶(初代)のエロでございます。
今回はリクエスト自体が非常にアバウトだったので直球です(笑)
今回は原稿用紙換算できません。文字数が3700ぐらいなので14〜15枚かな?
フライモンはシリーズ違うかもしれませんがご容赦のほどを(苦笑)