業務ならびに事務局のご案内
特定非営利活動法人バイオクリーン・ラボ事務局
(ご相談の際は予めご利用規約をお読み願います)
■業務のご案内
保菌者の手指を介して人から人への水平感染を特徴とし,免疫力の低下している人に感染すると敗血症など重篤な感染症の原因となることが多く,化学療法や糖尿病ならびに高齢に伴う免疫力の低下等,容易に感染症に罹りやすくなっている易感染宿主(コンプロマイズド・ホスト)状態にある方が多い病院や高齢者福祉施設,さらには介護を必要とするお年寄りのいる家庭では,生活環境中のMRSAの存在は社会問題となっています。
MRSA院内感染の予防・防止のために,一般的に塩化ベンザルコニウムなど弟4級アンモニウム系消毒剤,クロロヘキシジンなどピグアナイド系消毒剤はじめその他種々の消毒剤が用いられていますが,近年では臨床分離されたMRSAの約60%が消毒剤耐性遺伝子を保有していたとの報告があります。臨床分離されたMRSAの大半が消毒剤耐性遺伝子を獲得した原因には,消毒剤の多用が考えられています。かねて抗生剤の乱用でMRSAが出現したように,消毒剤の乱用は消毒剤耐性MRSAを生みだすことを示唆しています。
私たちはホームページ上でMRSAにかんする総合的な情報を発信し、MRSAにかかわる歪んだ社会的な偏見などの払拭や、MRSAについての疑問や情報提供の求めに応じる活動に力を入れています。また、MRSAに関わらず感染症全般の感染予防と臨床相談サービスを「MRSA相談室」にて提供しています(事務局の都合によりご相談は電子メールでのみ対応させていただきますので、予めご了承願います)。
この法人は、不特定かつ多数の人々に対して、院内感染および市中感染に関する情報提供、院内感染および市中感染の予防に貢献し得る人材育成により、公衆衛生活動の推進に貢献し、公益の増進に寄与することを目的としています。
また、近年加速する地域社会の高齢化に伴い、地域社会での感染症を含めた医原的な種々な背景を有す高齢者の在宅医療、在宅福祉への移行が顕著化する傾向にありながらも、MRSAなどの保菌を理由に受け入れを敬遠する施設が少なくなく、さらには、末期がん患者では家族を含めての在宅ケアの支援は深刻化した社会問題になっています。
時代の趨勢は、これら種々な医原的な背景を有する高齢者の地域社会で対応すべき在宅ケアの推進が避けられない状況にあることに鑑み、保菌者および末期がんで在宅療養中にある患者をも対象にした在宅ホスピスケアの支援機能を兼ね備え訪問看護事業等を運営することで、地域社会の公益の増進に寄与することを目的にします。
この法人は、前条の目的を達成するために、次の種類の特定非営利活動を行います。
保健、医療又は福祉の増進を図る活動
この法人は、上記の目的を達成するために、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行います。
・院内感染および市中感染に関する情報提供
・院内感染および市中感染の予防に関する調査および研究
・ターミナル・ケアに関わる医学的、臨床的な情報提供
■事務局のご案内
法人設立:2000年1月24日(所轄庁:東京都生活文化局都民生活部管理法人課)
【事務局業務】
□会報「バイオクリーン・ラボ通信」刊行(月刊)
□ホームページ運営(『MRSAバスターズ掲示板』:開設1999年3月18日)
□「MRSA相談室」運営
■事業助成実績
(財)フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団第11回(平成12年度)事業助成
(平成12年4月1日〜平成13年3月31日)
■取材協力
フジテレビジョン情報制作局「めざましテレビ」情報班
日本経済新聞(加齢社会面/医療面)
日本テレビ報道部「(旧番組)プラス・ワン」
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■MRSA相談室(ご相談の際は予めご利用規約をお読み願います)
製作・著作:特定非営利活動法人バイオクリーン・ラボ