建治(こんじ)旅館 鶏舎のページへようこそ



 最初にお断りしておきますが、下記の事はあくまでも私が習って来た事や私個人的な思い、私の経験談であり、必ずしも正しいという訳ではありませんので、参考までに留めておいて下さい。
 はじめて鶏(にわとり)を飼おうという人の、参考の一つにでもなれば幸いです。


まず、飼育の前に準備しておく物と、飼育者の心得。


 1、近所迷惑になる場所じゃないですか?
   品種により声の大小様々ですが、雄鶏は朝早くから鳴きはじめます。
   時期によっては、早朝4時前に鳴きはじめます。
   雄鶏は朝だけ鳴くわけではありません、お昼でも夕方でも鳴きますよ。
   家が密集しているような所では、トラブルの原因になるので隣り近所の了解を得たほうがいいでしょう。
   産んだ卵をわけてあげるのも効果があります。
   匂いについては、飼育密度や飼育羽数によって大きく違ってきますが、広めの小屋に少羽数であれば
   ほとんど気になりません。


 2、愛情を持ち、最後まで面倒を見てやれる意思を持った人。
   品種により違いはありますが、10年以上も長生きする鶏もいます。
   最後まで愛情を持って飼育する責任感が必要です。


 3、家族全員が了解していますか? 
   飼い主(自分)が家を留守にする場合があります。
   自分の代わりに飼育してくれたり、家族全員で大切にするのが一番肝心です。
   鶏だって立派な家族の一員です。


 4、参考書を読んで、ある程度の知識を身に付ければ大丈夫です。
   日本鶏には国の天然記念物指定の鶏種は17品種もいます。
   県の天然記念物指定された品種や、指定外の品種を入れると20種以上にもなり、
   内種(羽の色や質)の違う鶏まで数えると100種以上にもなります。
   参考書は鶏の種類や特徴もわかる他、鶏の歴史・飼育法などもわかるので購入するのが薦めです。


 5、準備しておく物
   ◎鶏小屋 :品種により小屋の大小も様々です。また外敵に捕られないよう工夫が必要なので、
           参考書などを見るか、分譲してくれる人に習ってから作製したほうが良いでしょう。
   ◎飼料   :農協やホームセンター・ペットショップ等で購入できます。
           ひよこ餌つけ用・中雛用・大雛用・成鶏用と様々な飼料が販売されています。
           お店に置いていない場合は注文すれば大丈夫です。種類によって日数がかかるので早めにする。
   ◎餌入れ :ホームセンター等にもありますが、自分で作るのも楽しみの一つです。
   ◎水入れ :上記に同じ
   ◎巣箱   :飼育スペースに余裕があれば、巣箱を入れておくと、その中に産卵します。
           *巣箱が無くても産卵するので置かなくてもかまいません。
           (自分が飼っている鶏が産んだ卵は、本当に美味しいよ)
*餌入れや水入れは、いつも清潔にしておきましょう!



いよいよ鶏飼いのスタートです。

鶏の入手方法
  鶏は大きく別けると、「実用鶏・採卵又は食肉目的の鶏」、「愛玩鶏・観賞用の鶏」、「闘鶏」、「長鳴鶏(声・唄を聞く)」と、それぞれ大きな特徴があります。目的を持って入手しましょう。

   成鶏(大人の鶏)やヒヨコ・種卵を入手するのはにいくつかの方法があります。
 ◎「○○孵卵場」や「ヒヨコの○○」といった専門業者さんから購入する方法。
 ◎県の畜産養鶏試験場に相談する方法。
 ◎ペットショップやホームセンターから購入する。
 ◎最近ではインターネットで検索すると、分譲してくれる人が結構います。
 ◎実際に飼っている人から分譲してもらう。
 ◎その他
   などと、様々な入手方法があります。
  実際に飼っている人から分譲してもらえば、飼育方法(要領)なんかも教えてもらえるし、鶏仲間の交流も深まります。
  また、畜産養鶏試験場や孵卵場から購入すれば、ワクチン接種済のヒヨコが入手できますし、飼育に関する指導をしてもらえますが、ほとんどが実用鶏ですので、天然記念物の日本鶏の入手は困難かもしれません。
 
 「品評会」や「謡合せ会」、「闘鶏」といった事が目的であれば、まずその目的に合った会(団体)に入会しましょう。
 日本鶏の保存会・団体は私の知る限りでも40団体くらいあります。(参考書でも調べられます)
 その中で自分の目的に合った団体に入会させてもらい、良い人に出会い、相談し指導してもらうのが最も良い方法だと思います。


雛の管理
 お祭り等でヒヨコを購入し翌朝には天国行きだった・・・ なんて経験ある人も少なくないと思います。
 雛は、寒い所では死んでしまいます。
 育雛箱を製作し、産まれたばかりの雛であれば38℃〜35℃くらいに設定し、様子を見ながら日々少しづつ温度を下げて行きます。
 私の場合、温度管理はヒヨコ保温球を熱帯魚水槽用のサーモスタッドで管理しています。
 口を開けてハァハァしているようであれば暑すぎますし、何羽も寄り添うように固まっていれば寒いので、注意が必要です。(師匠から伝授してもらった方法)
*ヒヨコ保温球とは、一般の明かりが出るタイプの電球ではありません、発熱する電球であり、明かりは出ません。
 育雛箱内の照明には、30w程の、普通の電球を使用します。



ワクチン接種
これから鶏を飼育していく上で必要な事ですが、最寄の獣医さんか家畜保健所の方に相談してワクチン接種をしましょう!
これは、自分の大切な鶏を鶏病から守る為もありますが、他人の飼育している鶏に感染させない為でもあります。
病種によっては、数キロ先の鶏まで殺処分しなければならない場合もあります。
万一自分の鶏が原因で、他人の鶏まで発症した場合、大変ご迷惑が掛かります。
ましてや、それが養鶏場だったとしたら、莫大な損害賠償を支払わなければいけません。
そうなる前に、きちんとワクチン接種をしておきましょう。


体調が悪いなと思ったら
 鶏の体調が悪いと思ったら、動物病院へ行きましょう。
(鶏は診察できない場合があるので、お電話で確認をしてから行った方が良いでしょう)

 また、保存団体によっては、顧問獣医師の先生がいらっしゃるので、会員であれば相談されるのも良い方法です。
 私の最寄りの動物病院では犬猫が専門なので鶏は診察できません。
 その場合は役場の家畜獣医師に相談するか、家畜保健衛生所に相談しています。
 定期的に検査に来てくれるので、ありがたいです。


 最初にもお断りしておきましたが、上記の事はあくまでも私が習って来た事や私個人的な思い、私の経験談であり、必ずしも正しいという訳ではありませんので、参考までに留めておいて下さい。
 はじめて鶏(にわとり)を飼おうという人の、参考の一つにでもなれば幸いです。




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