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シュルタン建設サイト


約3年間を要したフェルガナプロジェクトの完工に引き続き、2000年からウズベキスタン南西部、トルクメニスタンとの国境に近いシュルタン地区でのプロジェクトに関わることとなりました。街からは遠く、ウズベキスタンの歴史や人々、文化からは隔離された日常です。おのずと仕事のみに明け暮れる生活となっています。派遣者にとっての楽しみはたまの休日に車で3時間ほどのサマルカンドやブハラに出かけることと、3ヶ月に一度の帰国休暇です。

プロジェクトは天然ガスを原料として中央アジアで最初のエチレンとポリエチレン生産工場を建設するもので、日独伊米の国際コンソーシアムによって遂行されている。右の写真は2001年3月のもの。プラントはほぼ完成し、試運転前準備に入っている。

シュルタン建設サイトは土漠地帯の真中に位置している。首都タシケントから飛行機で約1時間のカルシという街から写真のような地平線を見渡す風景の中を更に車で約1時間走る。

建設サイトは町からは遠く離れた無人地帯なので、まずは仮設の宿舎造りから始まる。ピーク時は約3千人の外国人スタッフ、労働者が滞在した。


真冬の気温はマイナス10度ほどまで下がる。極寒というほどではないが仕事以外何も無い建設現場はいっそう寒々とした雰囲気となる。



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