戯言

2004/5/10
久しぶりにライブに行ったので、レポートを書いた。
感性が鈍り、文章力が落ちていることを実感した。
以上。


2004/3/22
かなり久しぶりの更新。
更新するために書いていた文章はあったのだが未完成のため更新できず。
とりあえず、2003年の個人的重大ニュース。

7月、クルマを買った。
プジョー306XSi。5年半落ちの中古車。5MT。
昔から日本車より欧州車が好きだったので、ある意味自然な成りゆきである。
一時期はクルマ好きを標榜していた僕であるが、実は免許取得以来ほとんど乗っていなかった。
実家にクルマがなかったせいもあるし、都市部では不要だったせいもある。
横浜は都会とはいってもやはりクルマがないと何かと不便。その辺りが東京との差だろうか。
最近はかなり運転にも慣れ、楽しくなってきた。

10月。会社の先輩が結婚して、その2次会のBGMの選曲を任された(というより、買って出た)。
最近よく聴いているジャズ・ボサを中心にコンピレーションアルバムを作ったのだが、これが意外と難しい。
BGMという性格上、あまり自己主張の強い音楽ではいけないから、ハードロックやブルースは不向き。
日本語の曲も、言葉が意味を伴って耳から入ってきてしまうので却下。
新郎新婦入退場のBGMは本人の指定があったので、それも不自然にならないように織りまぜないといけない。
…等、いろいろ制約がある。
というわけで、手持ちのCDやレコード、新たに買ってきたCD等から組み合わせてCD-R5枚、計3時間分を選曲した。
それなりに好評であった(と本人は思っている)が、自分の音楽性の狭さというか、ボキャブラリーの少なさを痛感した。
もっと色々な音楽を聴かないと。

11月末、実家で同居していた祖母が逝去。
僕が就職して横浜に来るまでの24年間一緒に住んでいたこともあり、ショックは非常に大きい。
回復の兆しが見えていただけに残念でならない。
未だに実感が湧かないというのが正直なところ。

で、12月中旬。田舎の祖父が逝去。不幸は続くものである。
図らずも、2週間の間に宗派や地域性の違う2つの葬式に出席したことになる。
少し仏教に興味を持った。

というわけで、2003年は自分にとって変革の年だったと思う。
変革の兆しが見えた年、と言った方がいいかもしれない。
それ以外はまだ何も変わっていないので。

まあ、2004年もマイペースで生きていきます。

で、2003年に気に入ったCD(新作)を総括してみる。ベスト盤、コンピは除く。

元ちとせ/ノマド・ソウル
年明け早々、電撃結婚&産休でビックリしたのだが。
この2ndアルバムでは以前よりも音楽性を広げ、シンガーとしての幅が広がったと思う。
歌唱力と表現力の向上に加え、個々の楽曲も質が高く、聴き応えのあるアルバム。

Jazzinho/Jazzinho
クラブ系ジャズ・ボサとでも言うのだろうか?
軽やかな疾走感が心地良い。2003年後半で最もよく聴いたアルバムかもしれない。
聴きやすく、踊りやすく、飽きないという点では抜群の出来。

K./KiraKira
今回も捨て曲無しの好盤3rd。
大半の曲をCOLDFEETが手掛けており、全体のバランスが良い。
ドライブミュージックに最適。
しかも、これまでのベスト盤とセットで3000円。お買得。

中島美嘉/LOVE
ベストセラーを記録した2nd。
売れ線だが、マニアックな聞き方にも耐えうるだけの奥行きを持っている。
楽曲の良さだけでなく、声の艶っぽさも含めて文句無し。

他には椎名林檎、SCUDELIA ELECTRO、Erykah Badu、小曽根真など。
ここに書かなかったから良くないという訳ではない。

再発モノではやはりLed ZeppelinのライブCD(&DVD)が圧倒的。
これが本当のハードロック。これが究極の姿。
生で体験できなかったのが悔しい。

BeatlesのLet It Be...Nakedは、(本当にNakedかどうかは別として)Get Back Sessionが本来意図していたスタイルに近い音で聴けるということで、それなりに意味があると思う。音がシンプルになったことで楽曲の良さが引き立っ た。
ただ、それでも切った貼ったしている部分は多い模様。
次に出す時は、「Get Back」というタイトルで、音は悪くても良いから本当の生の音にしてほしいと思う。


以前紹介した37.6という元ちとせファンサイトが1周年だそうで す。
かなり密度の濃いサイトになっている。
見習いたいものです。



2003/4/28
このたび、37.6という元ちとせファンサイトに僕のライブレポが掲 載された。
経緯は以前書いた通り。文章自体はこのHPに載せた昨年6月のライブレポそのまま。
他にも、これまでの元ちとせのライブ情報やレポートが掲載されている。
少しづつではあるけれど、中々見ごたえのあるファンサイトになっていると思う。

それにしても、一つのHPでいろいろな人のライブレポートが見られるというのは面白い。
管理人さん自身がネット上を巡って気に入った文章を載せているのでまだまだ数は少ないが、充実した暁には例えば同じライブを何人かの異なった視点で見るこ とができるようになる…と勝手に思っている次第。
他人のサイトだから無責任に期待しちゃってる僕。

元ちとせの新曲は「まろ茶」のCMソングだが、この前「まろ茶」に知恵の輪がオマケで付いてたので買ってみた。
この歳になって知恵の輪にハマるとは思わなかった。
物凄く簡単なのもあったが。

4月27日の「題名のない音楽会」にMAXが出ていたので見た。
アニメソング特集の20代代表だという。
何だかなぁ。
MAXが自分達のものでないアニメソングを、フルオーケストラをバックに歌う。
滅茶苦茶。
大体、昔はこういう番組じゃなかったと思うのだが。

「ちゅらさん2」を毎回見ている。
朝ドラだった前作も大体見た。何となく、雰囲気が好きなドラマである。
現実味はないし、高尚であるわけではないけれど面白い。
国仲涼子は相変わらずかわいいし、演技もそこそこ。
脇役陣も実力派揃いで安心できる。
MAXのナナさんもなにげにレギュラー出演してるし。

他のドラマは見ていない。

しかしまあ、コピーコントロールCDが増殖してきた。
内容が聴きたいものだから買っているが、相変わらず動作保証はされていない。
何とかならないだろうか。結構簡単にコピーだってできるんだし。

SACDプレーヤーやDVDオーディオも手が届く値段になってきた。
しかも、最近ONKYOが出したCD/SACD/DVDプレーヤーは僕のコンポと同じシリーズである。
PINK FLOYDの「狂気」がSACDになったので、これを機に買ってしまおうかと思う今日このごろ。

松浦亜弥が午後の紅茶のCMでジャズらしきスキャットを披露しているが、中々良い感じ。
普段からあんな感じの歌だといいんだけど。
それにしても、あややはアイドルとして完璧。好き嫌いはともかく。

最近聴いてるもの。
YUKI / COMMUNE
m-flo / The Intergalactic Collection
V・A / Tachitelic Night (m-floのタカハシタク☆のJ-POPリミックス)
Missile Girl Scoot / Missile Girl Scoot
Thee Michelle Gun Elephant / Sabrina Heaven
Lauryn Hill / MTV Unplugged
THE STONE ROSES / THE STONE ROSES

銀行の手数料って、何なんだ?自分の預金を引き出すだけなのに。凄く損してる気分。


2003/3/31
親戚に誘われて、プロ野球を見に行った。
横浜スタジアムでの開幕第2戦、阪神−横浜戦である。
チケットが余ったので誘われたという次第。

熱心な阪神ファンである叔父からの誘いであるから、当然阪神側の席。
しかも、「山梨猛虎会」の公式観戦ツアーだという。
2枚余っているとのことで、野球好きの友人と一緒に行く。

僕自身は別に阪神ファンというわけではないが、応援するなら西武か阪神。
巨人が負ければそれでいい。

試合は3時からだが、ギター教室が4時までなので試合の途中から観戦する。
4時半、関内駅で友人と合流。スタジアムに近付くにつれ、大きな歓声が聞こえてくる。

ゲートの入口で叔父の姿を見つける。タイガースの法被を着ている。
さすがだ。

チケットを受け取り、叔父に先導されて席へ。
5回の表、阪神の攻撃中。
満員の3塁側、内野指定席の前から8列め。
予想外にいい席である。

手ぶらで応援というのもやりにくいので、とりあえずメガホンを買って応援する。
横浜スタジアムでの試合というのに、一塁側の内野席には空席も目立つ。
それに対し、3塁側は満員。ほとんどの人がユニフォームや法被を身に纏っている。
阪神ファンは偉大だ。

阪神の先発は伊良部。
剛腕ピッチャーの力投にスタンドも湧く。
伊良部がバッターボックスに入るというのも珍しい光景。
しかも、送りバントまでしている。それを起点に追加点。盛り上がるトラきち集団。
思わず僕も一緒にハイタッチして六甲おろしを歌う。

7回の攻撃前、叔父の「国歌斉唱〜〜!」の掛け声。そして六甲おろしの大合唱。
とりあえず、1番だけは歌詞を知っているので歌う。

その後、少しのピンチを切り抜けながらも試合は進む。
9回表、アリアスのホームランで一気に引き離すと、スタンドの盛り上がりは頂点に達する。
そして試合終了。開幕2戦目の初勝利であり、伊良部の帰国後初勝利。

僕にとっても初勝利。
これまで野球の試合は5回見に行ったことがある。
小学校のときに2回見に行った西武の試合は、2回とも西武の負け。
高校の時には部活を抜け出して自分の高校を応援に行ったが、相手が強いせいもありコールド負け。
学生の時に友人と東京ドームのオリックス−日ハム戦をオリックス側で見たが、イチローの活躍空しくオリックスの負け。
父の仕事の付き合いで見に行った都市対抗野球も、応援したチームの負け。
つまり、僕の応援は全敗であった。

このジンクスを打ち破ってくれたのは、阪神タイガース。
阪神さまさまである。

3塁側を埋め尽くした阪神ファンと一緒に喜び、手を叩き、歌う。
さすが阪神ファン、これ以上ないぐらい盛り上がっている。
僕のテンションも上がっている。

叔父の率いる12名ほどの一団と共に、タイミングを見計らって会場を後にする。
いい表情。山梨から遠征してきて、その目の前で今季初勝利である。
喜びもひとしおだろう。
とりあえず、叔父の指示で僕達はその集団の最後尾についていく。
横浜に慣れていない人をサポートする役割らしいが、特にはぐれる人もいない。

スタジアム前の広場に集結した阪神ファン集団。六甲おろしを歌い、各選手の応援歌を歌い、旗を振る。
前日、飲み会の帰りに六甲おろしを合唱している集団と遭遇した。
負けてもそうするのが阪神ファン。勝ったときに盛り上がるのは当然。
それを横目に見ながら、バスへ向かう。

バスの前で叔父と握手をして別れる。
今日はあまり話はできなかった。
でも、良い試合を見させてもらった。何と言っても僕の応援初勝利。
叔父の方も、チケットを余らせたくなかったので助かったようだ。

「8月の甲子園(阪神-中日戦)行く?行くなら取っとくよ。」
…さすがにそこまで遠征するつもりはないんですけど(^^;)



2003/3/24
新品のCDを買うのはHMVかタワーレコードのどちらかと決めている。
最近は土日でないとCDを買えないので、水曜がダブルスタンプとなるHMVでの買い物は少なくなる。
それでもHMVに行く回数が多いのは、落ち着いていて見やすいから。
ただ、土日だとHMVを見てからタワーレコードで買い物というパターンが多い。

土曜はギター教室に通っている。
3月15日、帰り道にCDを買おうと思い、とりあえずHMVに立ち寄った。
スタンプカードの都合上タワーレコードで買うつもりだが、通り道にあるので入ってみた。

中ではまさにインストアライブが始まろうというところ。
名前を見ると、渡辺香津美とある。
ギター雑誌などでその名前はよく見かける。
日本屈指のジャズギタリスト。
聴いてみることにする。

ステージに登った、雑誌で見たことのある顔。
人の良いオジサンという感じである。
ガット弦のギターを手に取り、おもむろに弾きはじめる。

左足を足台に乗せた、どちらかというとクラシック寄りな構え。
曲は、いきなりMiles DavisのMilestones。
指板の上を縦横無尽に駆け巡る左手。的確に、絶妙のタッチで弦をヒットする右手。
そこから紡ぎ出される、緊張感溢れる音の洪水。圧巻。

語り口は穏やか。紳士であり、純粋な音楽愛好家。
しかし、その演奏には鬼気迫るものを感じる。
アコースティックギター1本でのライブなのだが、その音はカラフル。

4曲ほどのインストアライブで、最も印象的だったのはDjango ReinhardtのMinor Swing。
僕がDjango Reinhardtを知ったのはごく最近だが、その影響力の大きさをこうして間近で見られるとは思わなかった。
もちろん、演奏も表現力も秀逸。ジャズギターのパイオニアへの憧憬とリスペクトを感じる。

ライブ後がサイン会。
気付くと僕も彼のCDを手に取ってレジへ並び、サイン会の列にいた。
穏やかな笑顔でCDジャケットにサインを入れ、握手をしてくれた。

帰り道、愛用のレスポールJr.を手に持ったまま、僕は思う。
あの境地には、一生かかっても到達できないだろう。
でも、その世界が覗けるぐらいまでは行ってみたい。

…無理だろうなぁ。


エレキベースを購入。
G&LのL-2000。池袋で石橋楽器のギターのバーゲンやってたので衝動買い。
中古品を7万円で購入だが、定価は21万円らしい。
狙っていた7万円のリッケンバッカー4001はすでに売れていた(T_T)のでコレを買った。
何故ギターでなくベース買ったのかは自分でもわからない。
何はともあれ、練習しないと。



2003/3/3
37.6というサイトのオーナーの人から突然メールが来た。
タイトルの通り、元ちとせのファンサイトである。
僕の書いた元ちとせのライブレポを紹介させて欲しいとのこと。
もちろん快諾した。

このサイト、スタートして日が浅いとのことだが情報量はなかなかのもの。
デザインもシンプルかつ落ち着いていて好感が持てる。
今後もたまに覗いてみようと思う次第。

ライブか…しばらく行ってないなぁ。

椎名林檎の「加爾基 精液 栗ノ花」。
今までのバンドサウンドのアルバムとは一転、緻密に構成された世界観が見える作品。
先行シングル「茎」と中心に、他の曲のタイトルが対称に並んでいるのは「勝訴〜」と同じ。
ただ、今回はタイトルだけでなく音の構成やメロディーの作り方も対称になっている感がある。
個々の曲も、アルバム全体の構成も非常にハイレベル。
名作ではあるが、正直言って一般的に「売れる」作品とは思えない。
売れているのはひとえに椎名林檎のネームバリューによる部分もあると思う。
ただ、こういうものが売れていくことが日本の音楽リスナーのレベルアップにつながると思う。

SHITE CHICは、年末までは存在すら知らなかった。正月休みの間に弟から聞いて知り、速攻でシングルを買った。
安室奈美恵のシンガーとしての実力は前々から高く評価していた(結婚前はあまり好きじゃなかったけど)が、ここへ来てやっとその力を発揮できるような曲が 多くなってきたと思う。Wishing on the same starなどはその好例。
SUITE CHICでは非の打ちどころのないトラックとも相まって、そのずば抜けたセンスとリズム感を堪能できる。
もちろん、アルバムの出来も折り紙付き。
今後の安室自身の音楽性もSUITE CHICに近付いて行くとのことで、非常に期待できる。

どちらの作品もCCCDなのが残念。
とうとう東芝EMIまでCCCD導入とは…
最近買った中ではAsian Dub FoundationもCCCDだった。
動作保証してるプレーヤーは未だに市場に出回っていないのに。

一青窈も良いとは思う。いいプロデューサーに恵まれているせいか、音の作り方も中々。
元ちとせと比較する人も多いとは思うが、それは表面的なイメージだけで音楽的には別物。
個性はかなり強い。ただし、聴く人を引き込むパワーという点ではちょっと弱いかもしれない。

洋楽は相変わらず新しいものはあまり聴かない。
BRIGHT EYESは良いと思う。シンプルで叙情的というか。
数年前の自分だったら聴かなかった音楽かもしれない。
Bob Dylanと比較されるようだが、それも頷ける内容。
個人的にはNeil Young的な感じも受ける。

KING CRIMSONの新作はやはり圧倒的。
これでもか、と言わんばかりのハイテクニックと先進性には文句のつけようがない。
まさに大御所。恐れ入りました。

3月12日リリースのMAXの新曲をテレビで聴いた。
Ride On Time(最近ドラマの主題歌になってリバイバルヒットしている山下達郎の名曲ではない)と同じ、横山輝一の手によるラテンナンバーとなれば、ライブでの 盛り上がりは必至。というのが前評判。
確かにライブで盛り上がりそうな感じだ。
が、どうも違和感がある。ミーナの存在云々とは関係なく、今のMAXに合わない。
ラテンがMAXに合わないのでなく、打ち込みで作られたと思われる賑やかな音が合わない。
買って聴いてみないとわからないとは思うが…微妙。

なぜか無性にJUDY AND MARYのRainbow Devils Landが聴きたくなったので久しぶりに聴いた。
やっぱり良いバンドであった。
良いバンドであっただけに、復活して欲しいとは思わない。

最近良く聴くCD。
SONIC YOUTH / MURRAY STREET
椎名林檎 / 加爾基 精液 栗ノ花
BRIGHT EYES / LIFTED, or the story is in the soil, keep your ear to the ground
はっぴいえんど / 風街ろまん
BOB DYLAN / LIVE 1975
ZEPPET STORE / GOOSEFLESH

どうも聴く音楽のBPMが上がり気味。
仕事が忙しくてストレス溜まってるのかな?
とりあえず、もっと聴く時間が欲しい。



2002/12/2
MAXの新曲。なかなか悪くない。
ミーナが抜けてパワーで引っ張ることはできなくなったが、逆に余計な力が抜けた感じ。
シングル曲にしては珍しく4人ともソロパートがある。
アキの声は思ったよりいい感じだし、レイナも相変わらず安定してる。
リナがウィスパーヴォイスで歌ってるのも良いと思う。
で、やっぱり一番カッコいいのはナナ。今回はラップのリリックもナナが書いてるし。

本日のお題、ガンダム。
日本のロボットアニメの金字塔。
ファーストの放送から23年、その人気は衰えるそぶりを見せない。
関連商品や書籍も絶えず発売されている。

でも、何か違う。

モノが多すぎる。
ファーストからのガンダムファンは大人になって金銭的な余裕ができた。
つまり、マーケットとしては大きい。
それをターゲットとして、主にファーストガンダム関連のグッズ、プラモデル、書籍が多く発売されている。
食玩、ゲームセンターのプライズ物やトレーディングフィギュアは言うに及ばず。
バイク用のヘルメットやギターピック、さらにギター(ビームライフル型とヒートホーク型)まである。
で、コレクターはこれらのものをこぞって買い漁る。買っても買っても新しいものが出るから、また買う。
これらの商品のうち、コレクターでないガンダムファンを満足させられるものがいくつあるのだろうか。
でも、売れるからまた新しいものが出る。

悲しいけどこれ、資本主義なのよね。

例えばガンプラ。
さすがに20年以上前のものは作りにくかったり、形も今一つだったりする。
で、ここ何年かの間にHGシリーズやMGシリーズなどで新金型となって発売された。
その際に、デザインも現代的な形にアレンジされている。
そのアレンジが問題。

原点は、大河原邦夫のデザイン画と安彦良和の作画。
それを基に、全てのガンダムファンは自分の中で自分なりのMS像を構築している。
プラモデルを作るときには、自分のイメージに近付けようと改造を施す。それがガンプラの楽しみの一つだった。

新しいキットに施されたアレンジは、当然すべてのファンを満足させるものではない。
しかも、カッチリと精巧に作られている分、改造すると破綻をきたす部分も少なくない。
模型としての完成度は高いのかもしれないが、素材としての楽しみは少ない。

さらに、新規にキット化されるものが多すぎる。
最初はガンダム系MSやザク、シャア専用機など、ガンダムサーガにおいて中心を担っていたものが主であった。
気が付けば、サイドストーリーに出てきたGMのバリエーションまでMGシリーズになっている。
なのに、まだ一度もプラモデルとしてキット化されていないものも多い。
それでも、コレクターは出る度に買う。人によっては一つのキットをいくつも買う。バンダイは儲かる。

認めたくないものだな…

肝心のストーリーも酷いものである。
聞けば、原作者の富野由悠季が自分の意志で作ったのはファーストだけ。
そのファーストは今見ても名作である。
あとはプロダクションの意向で作った続編だという。
だから、Zはあそこまで複雑で暗いものになったのだろう。
それでも、Vまでは良いとしよう。

Gガンダムの時点で、ガンダムは終わった。
ガンダムの名を冠していながら、全く無関係のストーリーと世界観。
Wも、Xも世界観は全く違う。
ガンダムは物語でなく、単なるブランドに成り下がった。
∀ではこの破綻したガンダムブランドを一つに集約させようとしていたが、かなり無理があった。

新作「ガンダムSEED」もまた然り。
しかも、機動戦士と付いていながら。

結局、ガンダムという名前が付いていれば売れるからこうなってしまっているのだろう。
サンライズもバンダイも、ガンダム離れできるような勇気がないのか。

…軟弱者!!

そんなわけで、ガンダムは好きだがコレクターにならなくて良かったと思う今日このごろ。

…と、ここまでの文章は先週書いたもの。
書くだけ書いてアップするの忘れた。
とりあえず、安彦良和の「GUNDAM THE ORIGIN」は読む。

近所の古本&中古CD屋で、Brian Setzer OrchestraのTHE DIRTY BOOGIEを500円!!でゲット。
たまに行くと掘り出し物があって面白い。

やばい。CDラックが一杯だ。


2002/11/18
特にファンというわけではないが、テレビに出てれば見る芸能人。
菅野美穂、中澤裕子、国仲涼子、藤本美貴、モーニング娘。、爆笑問題、いつもここから。
モーニング娘。では初期メンバーが良い。最近のメンバーでは紺野あさ美が最強。
ごまっとうの中ではミキティー。声の裏返り方が特徴的で良い。あややはどうでもいい。後藤真希は嫌い。
NHKの爆笑オンエアバトル等を見ていると、最近の若手芸人もなかなか面白い。

しかし、なかなかテレビを見る時間もない。見ていてもあまり内容が入ってこない。
音楽を聴きながら、映像だけ流しているというパターンが多いせいもあるだろう。
でも、特にバラエティー番組は面白いものが少ないというのもある。
こんなことを書いていると、俺もオジサンになったものだ、と思ってしまう。

Crystal Kayのアルバムを買った。前々から良さそうだとは思っていたが、期待を裏切らない内容。
若いせいかまだ少し線の細さを感じるが、それを補ってあまりあるほどの才能が垣間見える。
タカハシタク☆の作るトラックもかなりかっこいい。

そろそろMAXの新曲発売。ほんの少しだけ聴いたが、当たり障りのない感じ。
これに関して某MAXファンサイトで激論が繰り広げられていた。
曲に対して少し苦言を呈した意見に、物凄い勢いでバッシングの嵐。
しかも、メールアドレスを明らかにしない匿名の書き込みが多い。
どうやら、彼等の中では「批判的な内容」=「ファンではない」=「荒らし」という図式になっているようだ。

最悪。
もちろん、自分が好きなものに対する批判的な意見は快いものではない。
でも、批判すらできないようなファンが大半を占めているようではダメだと思う。
だから、アイドルファン(もしくはアイドルファン的な人)は嫌いだ。
でも、それが日本の音楽セールスをある程度左右しているのも事実。

ジャニーズ系アイドルとハロプロ系アイドルの曲は、出ればほぼ間違いなくTop5チャートに入る。
一度カリスマとなってしまえば、どんな駄作でも売れる。
リミックス盤を大量に発売すれば、盲目的なファンはこぞって買い漁る。
ファンの中には、ランク上位に入るように同じものを何枚も買う人もいる。
人気ドラマと人気アニメの主題歌は売れる。
売れてしまえば、アイドルだろうが俳優だろうが声優だろうが「アーティスト」。

100万枚売れる曲がないのは違法コピーの影響。
CDの売り上げが落ちているのも違法コピーのせい。
だから、規格外の音楽ソフトを売る。

売れる曲だから、しっかりしたものでなければいけない。
SMAPに山崎まさよしの「セロリ」を歌わせたプロデューサーの言葉。
ヒットチャート上位の曲の中で、しっかりした曲がどれほどあるだろうか。

最近のヘヴィーローテーション。
元ちとせ / この街
FULL MOON / FULL MOON
Ry Cooder / Buena Vista Social Club
Carole King / Tapestory
Crystal Kay / almost seventeen
Determinations / Chat Chat Determination
india.arie / voyage to india

やっぱりギターの魅力はソロよりもカッティングですな。


2002/11/11
どうも、音楽を聴くよりCDやレコードを買う方がメインの趣味になりつつある。
聴きたい音楽が多いのに、聴く時間が十分取れないというのもその一因。
いい音楽を聴いてるとその間は何もできないし。
何とかしないと。

アストロレコードが閉店するときに店を漁ってて思ったこと。
シングルレコードは面白い。
邦楽ではこの人歌ってたの?みたいな人のEPが出てきたり、洋楽でもアルバムの印象が強いバンドのシングルが発掘されたりする。
アストロレコードでも、Larsen-Feiten BandやPink Floydのシングルがあってちょっとビックリした。
今度の土日はどこかの店を漁ってみようと思う。

元ちとせの「この街」を買った。例によって、カップリング共々かなりの秀作。
タワーレコードで買ったので何も付いて来なかったが、HMVで買えばポストカードがついてくる。
今まで元ちとせ関連は全てHMVで買っていたので、全部ポストカード付きだった。
ポストカードのために買い直そうかとも思うが、それも本末転倒。
でも、どうせなら揃えたい。というわけで、ちょっと困っている。
会社からの帰りにHMVに寄れば良かったのだが、同じ回り道でもタワレコの方が圧倒的に近い&交通費がかからない。

それにしても、新品買うのはずーっとHMVだったのに最近タワレコばかり。
ダブルスタンプの日が平日なのでほとんど買い物しなくなってしまった。
たまには早く帰るようにしないと。

最近良く聴くCD(要はCDポーチの中身)。駄目モード全開。
元ちとせ / この街
NIRVANA / NIRVANA
fra-foa / 13Leaves
honeydip / groovy indian summer
KULU KULU / dig up the new groove
FULL MOON / FULL MOON
Ry Cooder / Buena Vista Social Club
V.A. / Smells Like Teenage Symphony
V.A. / 演劇集団キャラメルボックス「4月になれば彼女は」サントラ

ギター練習しないとなぁ。


2002/11/5
寒くなって来たので、服と靴を買いに行こうと思った。
実家に帰ったついでに、池袋の丸井と東武などを物色した。
いいものはあるのだが、セール前なので高い。
というわけで、服は買わなかった。

靴は、Dr.Martensのブーツが比較的安かったので履いてみた。
足型が合わなかった。
DANSKEの靴は足型ピッタリなのだが、サイズがなかった。
というわけで、靴も買わなかった。

セールが始まったら買おう。スーツも買わなくちゃなぁ。
それにしても、人より少し長身だと服も靴もなかなか合うものがない。
困ったものだ。

NIRVANAのベスト盤を買ってきた。
一通りアルバムは持っているので、未発表曲の"You Know You're Right"が聴きたくて買ったようなものだ。
正直、リアルタイムで聴いていたわけではない。
それでも、後付けで聴いても素直にカッコイイと思える。
やっぱり、物凄いバンドであったのだ、ニルヴァーナは。

最近は80年代が人気らしいが、ちょっと前までは80年代はカッコ悪いことの代名詞だった気もする。
で、70年代がもてはやされていたような気がする。
この調子でいくと、今後しばらくは90年代がカッコ悪いものとされてしまうのだろうか。
それはちょっと寂しい気もする。

CDショップに行くと、欲しいものが多すぎる。
邦楽コーナーだけでも、キセル、Determinations、Crystal Kay、クラムボン…
その他、インディーズ等でも気になるキャプションがついているものが多い。
今週は元ちとせの新曲も出るし、月末にはMAXの復活第1弾シングルも出るし。
全部買っていたら聴く時間が取れないし、経済的に破綻する。
困ったものだ。

先週、横浜のAstro Recordという店が閉店した。
閉店セールでLP9枚、EP10枚ほどを買い込んできた。
横浜に来て1年半だが、これで3軒の中古レコード店の閉店を見届けたことになる。
せっかく掘り出し物のある店だと思っていたのに。
また別の店を発掘しないと。

最近のヘヴィーローテーション。
fra-foa / 13 Leaves
honeydip / groovy indian summer
KULU KULU / dig up the new groove
thee michelle gun elephant / Gear Blues
THE HIGH-LOWS / GO!ハイロウズ GO!
FULL MOON / FULL MOON
荒井由実 / ひこうき雲

会社にいると体力と視力は低下し、体重だけが増える。
困ったものだ。



2002/10/15
少し前のニュース。
ダイヤモンドプリンセスという豪華客船が、建造中に炎上した。
会社の関係もあるのだが、このニュースについてはかなり関心がある。

日本の造船業、ひいては製造業全体のイメージダウンにも繋がりかねない事故。
出火原因は今のところ明らかではないが、ニュース等の情報では単純な作業工程ミスと不注意によるものらしい。
それが、500億円を灰にした。

同じP&Oの所有するRegal Princessという船は、間近で見たことがある。
あまりにも巨大で優美な姿に驚いた。
まさに白亜の宮殿が海に浮かんでいるという感じだった。
あれが7万7千トンだから、11万トンを超えるダイヤモンドプリンセスはその1.4倍。
そして、戦艦武蔵を優に上回る大きさ。

しかも、建造していたのは長崎市内からよく見える船台。
長崎造船所としては久々の大型受注であり、長崎市の新名所でもあったようだ。
さらに、欧州の大型客船を欧州以外の会社が受注したのは今回が初めてなのである。
実際、インターネットで調べると「ダイヤモンドプリンセスの姿が見えます」という謳い文句の広告もある。

それが、一晩で廃虚のような有様。
ニュースも新聞もトップ扱い。
折からの株価下落の波も手伝って、株価は大暴落。

とりあえず何とか保険も適用され、船も修復して建造を続けることになった。
もう1隻のサファイアプリンセスはそのまま建造が続けられるとのこと。
納期遅れの違約金(かなり巨額だとは思うが)はあるにせよ、とりあえず会社の損失は最低限で済むらしい。

そうは言っても、企業のイメージは大幅に低下し、日本の造船業への不信感も拭い去りがたいものになってしまったと思う。
雪印や日本ハムの二の轍を踏んでしまうようなことにもなりかねない。
そして、保険会社にとっても大打撃である。

無理なコストダウンと、それに伴う意識の低下が招いた火災。
この巨額の代償から学ぶべきものは多い。
何で僕がこんなにこだわってるかというと、ウチの会社だから。

というわけで、最近のヘビーローテーションは下記の通り。
fra-foa/13 leaves
UA/泥棒
The Doors/The Doors
FULL MOON/FULL MOON
Underworld/AHundredDaysOff
The Who/Live at Leeds

次のワールドカップの年には30歳だなぁ、と思うと非常に凹む今日このごろ。



 2002/9/10
8日のMAXファンクラブイベントのレポはそのうちアップ予定。

半月ぐらい前の話になるが、神津島に旅行してきた。
夜に竹芝桟橋を出発し、東海汽船の大型客船「かめりあ丸」に揺られること約10時間。
伊豆諸島の中では比較的小さな島(だと思う)、神津島。
一緒に行ったのは、幼馴染みの友人。すでに恒例となっている男3人での旅行。

着いて間もなく、宿の近くの海水浴場で泳いだ。
海で泳ぐのはそれこそ10数年ぶり。
ただただ泳いだだけなのだが、非常に楽しかった。
そして、沖合いの海はなんとも言えない青色。
前浜海岸

海を満喫し、宿で寛いでいると、宿の女の子(小学校6年生)が「海行かないの?」と声をかけてくれた。
さっき行ったばかりだしなぁ〜、と思いながらも行ってみる。
小6にしては大柄な、日焼けした背中についていく。
路線 バスといっても、大きさはマイクロバス程度。
その窓からは、水平線をバックに立ち並ぶ奇岩が見える。
そんな、門外漢の僕達にとっては雄大な風景を通り過ぎ、バスを降りる。
遊歩道入口

彼女は、数人の友人達と遊歩道を走っていく。
岩場を縫うように続く遊歩道。その先に、天然のプールがある。そして、そこには飛び込み台。
遊歩道  飛び込み台

みんな、服の下に水着を着ている。
慣れたもので、水着姿になると同時に次々と飛び込んでいく。
みんな元気だなぁ〜、と思いつつ、こちらは普通に泳いだり、景色を楽しんだりする。
遊歩道の先にある展望台、そこからの風景はまさに絶景。
剥き出しの岩肌、広がる水平線、うっすらと見える式根島の影。
展望台からの風景

と、さっきの女の子から「飛ばないの???」と声がかかる。
どうやら、来たんだから飛び込め、ということだろう。

というわけで、しぶしぶ飛び込み台へ行ってみる。
飛び込むのを躊躇っている女性が一人。
早く飛んでくれないとこっちが飛び込めないんだよなぁ、と思いながら、自分の番。
下を覗き込む。
ジャンプ台から


…結構恐い。写真ではわかりにくいかもしれないが。
それにしても、きれいな海の色である。

とりあえず、勢いで飛び込んでみる。
飛び込んでしまえば面白い。

もう一回、と思ったが2回目の方が足が竦んでしまう。
そんなこんなで、飛び込んだのは2回だけ。

子供達は臆することもなく、どんどん飛び込む。
そして、何人かは飛び込み台よりも高い橋の上から飛び込んでいく。
橋から飛び込み!
↑飛び込んでいるのは宿の女の子(名前忘れた、というより聞いてない)。
飛び込むたびに「写真撮った?」と聞いてくるあたりが無邪気。

ここで2時間ほどを費やし、再びバスで港の方へ戻る。
そのバスは、さっきのバスの次の便。
宿の子も一緒に帰る。年齢差14歳、僕達は完全にオジサン扱い。

午後4時頃、港に着いて気付く。
昼食を食べてない。さっきの子は友人達と先へ行ってしまった。
というわけで、ガイドブックにあった寿司屋へ入る。
ネタは新鮮。生寿司というだけあり、冷凍ではないのだろう。
非常に旨い。言葉が出ない。東京や横浜ではなかなか食べられない味。

一旦宿に戻り、神社を見たりして1時間ほど歩く。
コンビニがない。レコード屋がない。ファストフードがない。大型店舗もない。映画館もない。
都会にあって当然のものが、何もない。
あるのは、狭い居住地域に密集した住宅と、少しばかりの商店と、ささやかな歴史。

宿で出た夕食はやはり海産物が中心。おいしかったが少し量が多かったかも。
そんなこんなで、結局ほとんど観光らしいことをしないまま1日が終わる。

夜、部屋でテレビを見ている。と、さっきの女の子が戸の隙間から顔を出す。
「早く寝ないと体に毒だよ〜」
確かに小学生は寝る時間だよなぁ、と思う。

神津島の子供は、都会の子供に比べると純粋な感じがする。
まあ、都会の子供を良く知っているわけではないのだが、小6の女の子にありがちな生意気な感じがあまり感じられない。
やっぱり育つ環境が違うと違うんだなぁ、と思ったりもする。
みんな、あれだけの大自然を当然のものとして育っている。
それは、僕達の感覚からするととても贅沢なことだ。

思っていると、再び来る。「早く寝ないと体に…」
そんなコト言われても、こっちは大人なんだから。まだ寝る時間じゃないんだってば。

少し経って、また来る。「早く寝ないと…」
わかりましたよ、しばらくしたら寝るからさぁ。

10時を過ぎ、まだ来る。「早く…」
それよりオマエが寝ろよっ!!

こうして、1日は幕を閉じた。

2日目は、朝出発の船で東京に戻る。
朝食を取り、荷物をまとめる。
昨日の女の子が「今日帰るんでしょ?」と声を掛けに来る。
一言ぐらいの会話。そして彼女はどこかへ行ってしまう。
神津島での一期一会は、簡単に終わった。

港に向かう。
港の入口まではすぐなのだが、桟橋までが遠い。送ってもらえばよかった。

そして、来た時と同じ「かめりあ丸」に乗り込む。
甲板に上る。出航。
青い海。少し雲がかかった神津島。
もう少し、居たかったと思う。
観光らしい観光ができていない。でも、それは理由の一つにすぎない。
海が青く、ゆったりした空気が流れていた。その雰囲気が気に入った。
また来たい、と思った。

船室で休んだり、甲板で景色を見たりしながら過ごす。
青い海も、大島あたりから少しづつ汚れが目立つようになってくる。

船室で一眠りすると、船はすでに東京湾に入っていた。
軽く食事をとり、再び甲板に出る。

ガッカリした。
海は、青くない。黒に近い灰色に見える。
それは、太陽が傾いて来たせいだけではないだろう。
ゴミが浮いているのもかなり目立つ。
こんな海では泳ぎたくない。

陸の方を見る。
地面からある高さまでの空気が、黄色がかって見える。
空気がそれだけ汚れているということだろう。

自分はあんな空気を吸って育って来たのか。
こんな汚れた海のそばに住んでいるのか。
そして、これからそこに帰らなければいけない。

3人で汚れた海を見ながら話す。
どうやったら神津島で生計を立てられるか。
神津島にない商売をやったらいいかもしれない。
冗談半分とはいえ、そんな話題で熱く語れてしまう。

午後6時、竹芝桟橋。船を降りる。
そこに流れている潮風は、島のものとは全く違うものである気がした。




 2002/8/22
fra-foaの「消えない夜に」を買った。
先日インストアライブで聴いた「青白い月」の英語版は「cradle moon」というタイトルで収録されている。
今までのfra-foaに見られた轟音は影をひそめている。
しかし、曲の持つ空気感はまぎれもなくfra-foaのもの。
美しいメロディーに、極上のアンサンブル。
また一つ、fra-foaの手によって名曲が生まれた。
アルバムも大いに期待できる。

BUGY CRAXONEのアルバム「NORTHERN HYMNS」。
かっこいい。純粋であり、孤高のロックアルバム。

MAXの「MAXIMUM TRANCE」。
avexお得意の、本人不在のお手軽リミックスアルバム。
内容は最初から期待してなかったんだが、予想をはるかに下回る出来の悪さ。
トランスには全く興味はないが、あまりに単調で型通りであるという印象。
原曲の長所を生かせず、特に優れたアレンジというわけでもない。
ハッキリ言って買うだけ無駄。僕もたぶんもう聴くことはない。
コピーコントロールCD(CCCD)なのだが、コピーする価値すらない。

これでもBUGY CRAXONEのアルバムと同じ値段。
そして、PRIMAL SCREAMのアルバムより高価。
納得いかない。

それでも、MAXだから買ってしまうのがファンの悲しさ。
完璧にavexの術中にはまってるというか。情けない。

ちなみに、CCCDはMacでは再生できないとされているが、僕のMacでは再生できた。
普通にCDを入れて、iTunesを使えば聴ける。そして、コピーもできる。
何がコピーコントロールなんだか。結局、単なる規格外のCDもどきにすぎない。

最近いくつかのCCCDに関するサイトを見てたが、あるサイトがいつの間にか消滅していた。
そこではCCCDにまつわるトラブルの他、各社のプレーヤーの相性なども細かく載せていた。
いろいろ参考にしてたのだが、どこかから圧力がかかったのだろうか。

コピーを防ぐのはいいが、そのために動作保証しない規格外ソフトを提供するというのはおかしい。
まあ、DVDオーディオもSACDもまだまだ高価だから仕方ないかもしれないが。
それよりも、売り上げ不振をコピーのせいにしないで、リスナーに買う気を起こさせる音楽を作るべきだと思う。
そして、CDの値段をもうちょっと下げて欲しい。少なくとも洋楽と同じレベルまで。


 2002/8/18
横浜のランドマークプラザで行われたfra-foaのインストアライブに行ってきた。
fra-foaを生で見るのは2年ぶり3度め。
この間にfra-foaがどう変化したのか、気になっていた。
さらに今回は、彼らにとっても初のアコースティックライブとのことで、どういう表情を見せてくれるのか楽しみであった。

17時からということで、その30分ちょっと前に会場に行った。ちょうどボーカルを除いた3人がリハーサル中。
すでに2~30人ほどが前方に陣取っている。
ドラムの代わりにパーカッション。ベースはなくて代わりにアコギとピアノを弾く。ギターもアコギとストラトタイプのエレキ。
自分の中にあったfra-foaのイメージとはちょっと違うサウンドが響いていた。
それでも、ボーカルの三上ちさ子の声が加わった瞬間、fra-foaの持つ空気感に包まれる。

開始時間は17時。DJのトークと音楽、主催しているDoCoMoの音楽配信の紹介などで約30分が経過。
そして、やっとfra-foaの登場。ライブが始まる。
演奏は5曲ほどで、前半は来週発売のニューシングルと来月発売のニューアルバムに収録される新曲。
そして、「青白い月」の英語版と「小さなひかり」。

アコースティックライブなのでいつもの(CDで聴く)fra-foaとは音色が違う。
しかし、違和感はない。むしろ、こちらの方が楽曲の美しさが際立つ部分もある。
それでも、三上ちさ子のテンションはやはり高い。

彼女はいつもは裸足だが、今日は靴を履いていた。単純に脱ぎ忘れただけらしい。

やっぱり、いいバンド。シングルもアルバムも大いに期待できる。マジで。
ちゃんとライブで見たい。改めてそう思った。

それにしても、実はまだfra-foaのライブをフルで見たことがない。
初めて見たのは日比谷の野音でのイベントで、それまでは存在すら知らなかった。ただただビックリした。
2回めはライブレポにも書いてるが、FACTORYの収録でfra-foaの演奏は2曲のみ。
で、今回が3度め。
そう考えると、あんまり偉そうにfra-foaを論じる資格はないような感じがする。

せっかくMAX再始動したのに、新曲発売延期でテレビ出演予定がことごとく白紙になっている。
トランスミックスアルバムは出るらしいが、結局今までの曲のリミックス。avexのやることだから期待はしない。
ジャケットも3月に出たベスト盤の写真をいじっただけだし。
でも買うんだろうなぁ。その辺がファンの悲しい性ってやつで。



 2002/8/12
祝!!MAXミーナ男児出産!!

MAXに一人加入。元Hipp'sのアキちゃん。
まだワイドショーでちょっと見ただけなんのでよくわからない。
正直言ってミーナの穴は埋まらないと思うが、新しいMAXの誕生ってことで。
しかし、例によってニューシングルの発売も延期らしい。オフィシャルHPも更新されてない。
何でいつもこうなんだろうね?avexって。事務所もだけど。売る気ないでしょ??

この前、Fender U.S.A.のカタログ見てたら、Zone Bassというのがあった。
プレベ系のボディに2ピックアップ(アクティブらしい)、ピックガード無しという構成で、なかなかカッコイイ。
で、誰が使ってるかというと…

ZONEのMAIKO。
Fender Mexico製らしい。カタログには4人の写真も載ってる。
前々からZONEは良い楽器使ってると思ってたけど、まさかカタログにも載るとは。
他に、MIYUはテレキャスターシンライン、TAKAYOはギルドのアコースティックギターを使用。
…そして、ドラムのスティックを持つMIZUHO。Fenderと関係ないじゃん。

で、 どういうわけか、このカタログの中で楽器以外では一番写真がデカいのがZONE。
Eric Claptonよりも、Jeff Beckよりも、ジャコパスよりもデカい。
まさかシグネチャーではないだろうけど、名前の一致は偶然なのか??
Fender Mexico製品を買うとZONEのポスタープレゼント!っていうキャンペーンには疑問が残る。

今聴いてるCDはBOOM BOOM SATELLITESの「PHOTON」。

とりあえず、やっぱりテニスは楽しい。学生の頃ほどは動けなくなってるけど。
未だにギターよりラケットの方が体の一部に近いような感じ。

お盆休み中にクルマ買う計画を立ててたのだが、実印を持ってないことが判明。
というわけで、計画は先送り。


  2002/7/9
最近、BAGEL & BAGELのべ−グルをよく食べる。この文章もべ−グルを食べながら書いている。
2週間ぐらい前、親知らずを抜いた帰りにおやつ代わりに何となく買ってから、毎週2個ぐらいは食べている。
近所のパン屋で買ったべ−グルに比べて柔らかいし、しっかりしているのである。
モーニング娘。の吉澤ひとみが以前このべ−グルにはまっていたとのことだが、それもわかる気がする。

ちなみに。
セクシー8の中では、吉澤ひとみはかなり浮いてると思う。
今回のシャッフルユニットはつんくの楽曲の酷さばかりが目立つ。
テレビでちょっと見ただけとはいえ、あまりにも聴くに耐えない。
売れるんだからこそちゃんとした楽曲であるべきだと思うんだが。
平家みちよとアヤカは意外と歌が上手くてビックリした。

閑話休題。
横浜の山下橋のあたりに沖縄料理の店があって、休日になるとたまに昼食を食べに行く。
大体月に1度ぐらい行くような感じ。
この前、ゴーヤチャーハンを注文したら間違ってゴーヤチャンプルが出てきた。
まあ、おいしいから許す。
で、お店の方でちょっと罪悪感を感じちゃったらしく、シークワサーのジュースをサービスしてくれた。
これが、おいしかった。
元々柑橘類は好きなのだが、このサッパリ感は独特。
今度行ったら普通に頼んでみるかもしれない。
八百屋さんでも探してみよう。

シークワサージュースを飲んでいる間、BEGINの歌う「涙そうそう」が流れていた。
MUSIC FAIRで元ちとせが歌ってたのを聴いて知った曲なのだが、名曲であると思う。
純粋な沖縄の曲ではないが、その分聴きやすい。最近頭の中で鳴り続けてる曲の一つ。

沖縄といえばMAX。18日にイベントがあって復活するらしいが。
新メンバーって噂もあるけど、当日になるまでは静観するしかないんだろうな。
ミーナ不在のMAX、未だにイメージが湧かない。
やっぱファンクラブ入らないとダメかなぁ。

牛乳は毎日飲む。カルピスを牛乳で7〜8倍に割って飲む。
明治乳業の「おいしい牛乳」はその名の通りおいしい。
他の牛乳とどこが違うのかははっきりとはわからないが、おいしいことは確か。
ちょっと値段が高めな感じはするけれど、それなりの価値は十分にある。
普通の牛乳に比べて賞味期間が長いのも、平日買い物をする暇がない人間にとっては便利。

お茶もよく飲む。
最近は、祖父の家の茶畑でとれたお茶を自分で淹れて飲んでいる。
自分が摘んだ分も入っているので味にはあまり文句はいえない。
ペットボトルのお茶も悪くないのだが、どうもお茶本来の渋みが足りない。
伊藤園の「おーいお茶」がペットボトルのお茶の中では一番。

一人暮らしになってからわかったこと。
果物は高い。
でも、好きだから毎日食べている。今週はすもも。

何故今日は食べ物の話題かというと、特に理由はない。
たまたま書きはじめたときにべ−グルを食べてたというだけである。
最近暇があると何か食べてるような状態だったりする。
食べるのに忙しくてギター弾けません、という状態。マズイですな。
これだから太るのである。自重せねば。

何書いてんだか。
まあ、どうせ誰も見てないHPだし。

嗚呼、テニスやりてぇ。


 2002/7/1
ワールドカップが終わった。
日本も、よくベスト16まで進んだと思う。最後は本当に惜しい試合だった。
でも、日本のサッカーもここまで来たか、と思えた。
共催国である韓国の活躍には目覚ましいものがあった。同じアジアの仲間として、嬉しかった。

優勝候補といわれていた国が早々と姿を消し、決勝はともに地区予選で苦戦したブラジルとドイツで争われた。
そして、ドイツの守護神であるカーンの、今大会唯一ともいえるささいなミスでブラジルが先制し、優勝した。
まれにみる激しい大会であったと思う。

街中にはベッカムヘアーがあふれ(どう見ても似合ってないんだけど)、
試合の日には代表ユニフォームを着た人も多かった。
7番中田が3人並んで歩いてたり、決勝はドイツ対ブラジルなのにベッカム着た人がいたり。

まさに猫も杓子もワールドカップという感じだった。
(猫はともかく、杓子がワールドカップってどういうことだ??)
そんな祭典も、終わった。

いろいろあったが、少し残念に思ったことがある。
それは、韓国と日本の関係。
日本人の多くは韓国にも頑張ってほしいと思っていたし、応援もしていた。
でも、韓国では(一部だとは思うが)日本の勝利にブーイングをし、日本の敗北を喜んだ人がいたという。

韓国とドイツが対戦した準決勝、日本で試合の中継に出演した某サッカー好きタレントは、
ドイツのユニフォームを着ていたために韓国のメディアから厳しい非難を浴びた。
日本人は韓国を応援すべき、という論調もあったようで、これには呆れた。

日韓の共催ということで、お互いを応援する意識は強かったと思う。
でも、最終的に韓国の感情的なナショナリズムが浮き彫りになった気がする。
そういったものを否定する気はないし、韓国の活躍もそんな国民性によるものが大きいのは確かだろう。
だが、もうちょっと寛容な見方はできなかったのだろうか。

日本人の母国は韓国ではないのだし、どこを応援するかは個人の自由なのである。
そして、日本人は別に韓国の国民感情を意識して行動しているわけではない。
一部の人や一部のメディアのおかげで、また日韓の間に見えない壁ができてしまわなければいいのだが。

日本と韓国の成績が逆だったら、どうなっていたんだろう。本当に。

それにしても、ドイツの国歌は良い。
さすがはハイドン作曲。
オーケストラで演奏するとまさに完璧な曲である。
あんな素晴らしい国歌があるドイツが羨ましい。

日本の国歌も荘重だとは思う。
元々が雅楽であるせいかオーケストラでのアレンジには多少無理があるが、うまくやれば非常に良くなると思う。
ワールドカップは国歌の聴き比べという意味でも面白かった。

問題は、盛り上がったサッカー熱がどこまで持続するか、だと思う。
どうせ、また巨人戦と大相撲しかテレビではやらなくなるんだろうけど。
とりあえず、ウィンブルドンテニスを見なければ。





2002/6/24
今までの戯言コーナーは凍結することにした。
一言だけ、何か一つのことを書くというのは難しい。
というわけで、今回からは適当にとりとめのないコトを書いていこうと思う。
書きやすくなる分、更新が滞ることも少ないのではないかと思う。が、僕の性格上すぐ飽きてしまうことも予想されるのでどうなるかはわからない。まあ、なる ようになるでしょう。やっているうちに気合が抜けてちゃらんぽらんになってくる可能性が高そうな予感。
話題はたぶん音楽とか趣味が中心になると思うが、それも書いてみないとわからない。

というわけで、早速本題。

元ちとせが、売れている。
僕が最初に聞いたのは昨年の8月、「コトノハ」というアルバムだったが、これはインディーズではかなりのヒットとなった。らしい。
その当時は、誰かに薦めても全然受け入れられてもらえなかった。
それが今や、全く時の人となってしまっている。
ただ、世間の評価は少しずれている気がしないでもない。

6月2日のフリーライブを見に行ったが、その時の模様が数日後の朝日新聞にも載っていた。
が、どうも書いている人(朝日の記者ではなかったと思う)は元ちとせの曲をちゃんと聴いたことがあるのだろうか?と思ってしまった。
感じることは人それぞれだとは思う。
奄美の歴史と、島唄の独特の歌唱法を重ね合わせるのはいいとしよう。
気になったのは、「ワダツミの木」を唯一の名曲のように扱った書き方。他の曲についてはタイトルすら登場してこない。
さらに、英語でのカバー曲に違和感を感じると言い切っている部分。

ここからはこの記事に対する個人的な意見。
カバー曲はどれも名曲揃いだし、他のオリジナル曲もかなりクオリティが高い。しかも、どの曲もちとせの声と一体となることでその良さが引き立っている。む しろ、個人的には(「コトノハ」を聴いていたせいもあると思うが)「ワダツミの木」にはあまり新しさを感じなかったというのが正直なところである。曲自体 も佳曲ではあるが名曲というほどではないと思う。オリジナル曲で名曲なのは「幻の月」と「精霊」だと思っている今日このごろ。
英語曲については、インディーズでの1stアルバムはほとんど英語曲であるわけだし、「君ヲ想フ」のカップリングにも英語曲は入っている。
つまり。
元ちとせの歌をちゃんと聴いている人であれば、こういう意見(特に後者)は出て来ないはず。

MAXのライブの時に後ろの席の人が「MAXって誰が誰だかわからねぇ」と言ってたことがあるが、その時以上にガクッときた記事であった。
記事にする以上は、ちゃんとしてほしかった。本当に。

あと、最近の朝日新聞の記事の中に、沖縄や奄美の島唄が人気が出てきている、というのがあった。
BEGINの話題が出たのはいいとしよう。BOOMもまあOKとして。
元ちとせの名前が出るのも当然といえば当然ではあるのだが、その記事では「ワダツミの木」が島唄扱いであった。
もう笑うしかない状態。全然島唄ではない曲なのに、島唄の歌い手が歌っていれば島唄という括りなのだろうか。
この論理で行くと、寿司職人が作ったラーメンは寿司なのであろう。きっと。
確かに、彼女の声が島唄を聴くきっかけを作ってくれるということはあるだろうが。

そんなこんなで、元ちとせの奄美時代のCDを買ってきた。ここまで語っておいて聴かないわけにはいかないでしょう、というわけで。
内容は全曲奄美の島唄で、ちとせの声以外に入っている音といえば自身の手による三味線の伴奏と囃子の声のみ。
やっぱり良い声である。曲自体は聴き慣れないせいもあってよくわからないのだが、やっぱりこれがちとせの音楽の源流なんだなぁ、という感じがした。それ と、ちとせの声は島唄の中でもユニークな声質ではないかと思う。何となく。 何と比較していいのかよくわからないが。
とりあえず、ゆっくり聴き込んでいこうと思う。

ちなみに、一緒に買ったDavid Bowieのニューアルバムはかなり良い。

というわけで、やっぱり元ちとせは良いのである。
このまま、流されずに自分の音楽を歌っていって欲しいと思う。

…結局気合入れて書いてしまった。
もうちょっと肩の力を抜かないとなぁ。


TOPページへ

過去の戯言ページはこちら