ジョルジュ・ドルリュー
  Georges Delerue

Date of Birth: 1925/3/12
Place of Birth: Roubaix, France
Date of Death: 1992/3/20
Mini Biography:
Georges Delerue studied at the Paris Conservatoire under Darius Milhaud and Henri Busser. He worked as an orchestra leader on French television before scoring short films and several documentaries for Alain Resnais. He made his mark in film during the French New Wave, scoring "Hiroshima mon amour" in 1959 and Francois Truffaut's "Tirez sur le pianiste" in 1960, beginning a fruitful association that would include "Jules et Jim", "La peau douce", "Les deux anglaises et le continent", "La nuit americaine" and "Le dernier metro". In Europe, he scored films for directors Jean-Luc Godard, Pierre Kast, Roger Vadim, Philippe de Broca, Louis Malle, Henri Verneuil and Claude Sautet etc. In 1979, he moved to Los Angeles while working on Ulu Grosbard's "True Confessions", and continued to score films in America until his death in 1992. He won an Oscar for his score to 1979's "A Little Romace" and received nominations for "Agnes of God", "Julia", "Anne of a Thousand Days" and "The Day of the Dolphin". He won the French Cesar award for "Preparez vos mouchoirs", "L'amour en fuite" and "Le dernier metro". During his 42 year career, he put his talents to the service of nearly 200 feature movies, 125 short ones, 70 TV films and 35 TV serials.

Official website of Georges Delerue: http://www.georges-delerue.com/

 

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ジョルジュ・ドルリュー:映画音楽の30年  GEORGES DELERUE: 30 ans de musique de film

作曲・指揮:ジョルジュ・ドルリュー
Composed and Conducted by GEORGES DELERUE

(仏EMI Odeon / 493538 2)

これは、フランスの映画音楽作曲家ジョルジュ・ドルリューの1960年から1992年に至る代表的な作品を集めたコンピレーションCDで、最近フランスでリリースされたものだが、ドルリューの主要な作品を網羅しており、更に貴重な録音も収録されている好アルバムである。ドルリューは1992年に67歳で惜しくも他界しているが、彼が生前にUCLAで映画音楽について語るのを聴講したことがある。強烈なフランス訛りの英語で映画音楽について早口でまくしたてる彼の語り口は情熱に満ち溢れていて、彼の作曲する情感たっぷりの音楽のイメージそのものであった。

この時の話で印象的だったことが二つある。
ドルリューはフランソワ・トリュフォー監督とのコンビで有名だが、トリュフォーと組んだ作品では、彼から撮影前に脚本を渡されて特定のシーンに付ける音楽を事前に作曲することが多かったという。トリュフォーはドルリューの書いた音楽をそのシーンの撮影時にプレイバックしながら演出した。つまり俳優たちは最終的にそのシーンに流れる音楽をリアルタイムで聴きながら演技ができるわけである。通常の映画製作プロセスでは、作曲家が呼び込まれるのは撮影や編集が完了した後のポストプロダクションの最終段階であり、場合によってはご丁寧にTemporary Trackまで録音されていることがある(=監督やプロデューサーが特定のシーンに付ける音楽のアイデアを作曲家に伝えるために、既製の音楽を予めサウンドトラックに録音しておくことで、Temp Trackと呼ばれる)。トリュフォーとドルリューのケースのように映画製作のかなり初期の段階から作曲家が参加することはあまりなく、ヒッチコックとバーナード・ハーマン、フェリーニとニーノ・ロータ、スピルバーグとジョン・ウィリアムス、シャフナーとジェリー・ゴールドスミスのように、監督と作曲家の間に長年の信頼関係が築かれている場合に限られている。しかもドルリューの場合は撮影前に作曲してしまうのだから余程監督から信頼されていないと無理である。トリュフォーの映画で、音楽の長さとシーンの長さがぴったり合っておらず、音楽がフェード・インして途中でフェード・アウトすることが多いのはこのためである。

もう一つ印象に残っているのは、ドルリューが「ワイルド・ブラック/少年の黒い馬」という映画の続編「(未公開)ワイルド・ブラック2/黒い馬の故郷へ(The Black Stallion Returns)」に作曲した音楽に関する話で、講義の際にこの映画のHorse Raceのシーンを実際に上映して、彼がそのシーンに付けた音楽のデモンストレーションを行った。これは主人公の少年が彼の愛馬を繰ってもう1頭の馬と競争するシーンの音楽だが、通常この手のシーンには馬の疾走のリズムに合わせたスピーディでダイナミックなアクション・スコアを付けるのが常套手段である。ところが、このシーンにドルリューが書いた音楽はそれとは全く正反対の、実にゆったりとしたテンポの繊細で優雅で美しいスコアであり、レースそのものよりも少年と彼の愛馬との友情を主体的に描写した音楽となっている。いかにも彼らしいアプローチであり、音楽自体も非常に感動的で素晴らしいものだった。

このCD2枚組のコンピレーションには、ドルリューがトリュフォーと組んだ代表的な作品や、フィリップ・ド・ブロカ監督作品、ハリウッドに進出した後の「イルカの日」「リトル・ロマンス」(アカデミー作曲賞を受賞)等が収録されており、名作曲家ドルリューの魅力が堪能できる貴重なリリースとなっている。

<本CD収録作品> 

●ピアニストを撃て Tirez sur le Pianiste (60) 監督:フランソワ・トリュフォー
●かくも長き不在 Un aussi longue absence (60) アンリ・コルピ
●突然炎のごとく Jules et Jim (61) フランソワ・トリュフォー
●大盗賊 Cartouche (61) フィリップ・ド・ブロカ
●(未公開)L'aine des ferchaux (62) ジャン=ピエール・メルヴィル
●軽蔑 Le Mepris (63) ジャン=リュック・ゴダール
●太陽の下の10万ドル Cent-mille dollars au soleil (63) アンリ・ヴェルヌイユ
●さすらいの狼 L'insoumis (64) アラン・カヴァリエ
●カトマンズの男 Les Tribulations d'un Chinois en Chine (65) フィリップ・ド・ブロカ
●まぼろしの市街戦 Le Roi de Coeur (66) P・ド・ブロカ
●老人と少年 Le vieil homme et l'enfant (66) クロード・ベリ
●(未公開)La petite vertu (67) セルジュ・コルベール
●しのび逢い Interlude (68) ケヴィン・ビリングトン
●(未公開)Thibaud ou les croisades (68) アンリ・コルピ
●(未公開)悪党 Le diable par la queue (68) P・ド・ブロカ
●(未公開)Jacquou le croquant (69) ステリオ・ロレンツィ
●君に愛の月影を Les caprices de Marie (69) P・ド・ブロカ
●(未公開)Hibernatus (69) エドアルド・モリナーロ
●(未公開)Heureux qui comme Ulysse (69) アンリ・コルピ
●(未公開)Compte a rebours (70) ロジェ・ピゴー
●恋のエチュード Les deux Anglaises et le Continent (71) フランソワ・トリュフォー
●(未公開)Chere Louise (71) フィリップ・ド・ブロカ
●私のように美しい娘 Une belle file comme moi (71) フランソワ・トリュフォー
●恋する女たち Women in Love (71) ケン・ラッセル
●映画に愛をこめて アメリカの夜 La Nuit Americaine (72) フランソワ・トリュフォー
●(未公開)Malpertuis (72) ハリー・クーメル
●(未公開)Les roi maudits (72) クロード・バルマ
●(未公開)Quelque part quelqu'un (72) ヤニック・ベロン
●イルカの日 The Day of the Dolphin (73) マイク・ニコルズ
●(未公開)L'important, c'est d'aimer (74) アンジェイ・ズラウスキ
●ジャンの妻 La femme de Jean (74) ヤニック・ベロン
●真夜中の刑事/PYTHON357 Police Python 357 (75) アラン・コルノー
●ベルモンドの怪盗二十面相 L'Incorrigible (75) フィリップ・ド・ブロカ
●(未公開)La vie de Paul Gauguin (75) ロジェ・ピゴー
●(未公開)Jamais plus toujours (75) ヤニック・ベロン
●(未公開)Le jeu du solitaire (76) ジャン=フランソワ・アダム
●(未公開)Calmos (75) ベルトラン・ブリエ
●リトル・ロマンス A Little Romance (79) ジョージ・ロイ・ヒル
●終電車 Le dernier metro (80) フランソワ・トリュフォー
●(未公開)検察官 Garde a vue (81) クロード・ミレール
●サン・スーシの女 La Passante du Sans-Souci (82) ジャック・ルフィオ
●殺意の夏 L'ete meurtrier (83) ジャン・ベッカー
●デサント・オ・ザンファー/地獄に堕ちて Descente aux enfers (86) フランシス・ジロー
●ア・マン・イン・ラブ Un homme amoureux (86) ディアーヌ・キュリス
●愛と戦火の大地 Dien Bien Phu (92) ピエール・シェーンドルフェール

(1998年8月) 

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(未公開)OUR MOTHER'S HOUSE

25時 THE 25TH HOUR(LA VINGT-CINQUIEME HEURE)

作曲・指揮:ジョルジュ・ドルリュー
Composed and Conducted by GEORGES DELERUE

(米Film Score Monthly / FSM Vol.6 No.10)

cover
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ジョルジュ・ドルリューが1967年に手がけた2本の映画音楽をカップリングにしたCD。いずれも公開当時にMGMレーベルからサントラLPがリリースされていたが、どちらも入手困難なアルバムであり、今回のCD化はファンにとっては歓迎すべきリリースといえる。

「(未公開)OUR MOTHER'S HOUSE」は1967年製作のイギリス映画で、監督は「外套」(1955)「年上の女」(1958)「回転」(1961)「女が愛情に渇くとき」(1964)「華麗なるギャツビー」(1974)「何かが道をやってくる」(1983)等のイギリス人ジャック・クレイトン。出演はダーク・ボガード、マーガレット・ブルックス、パメラ・フランクリン、ルイス・シェルドン・ウィリアムス、ジョン・グゴルカ、マーク・レスター、サラ(フィービー)・ニコルス、グスタフ・ヘンリー、パーナム・ウォーレス、ユータ・ジョイス、クレア・デヴィッドソン、アンソニー・ニコルス、アネット・カレル、ジェラルド・シム、エディナ・ロネイ他。ジュリアン・グローグの原作を基にジェレミー・ブルックスとハイヤ・ハラリートが脚本を執筆(ハラリートは「ベン・ハー」等に出演していた女優で監督のクレイトンの妻だった。脚本家としてのクレジットはこの作品だけ)。撮影はラリー・ピザー。母親が病気で死に、その7人の子供たちは彼女の死を隠すために遺体を庭に埋葬して何事もなかったかのように生活を続けるが、姿を消していた父親のチャーリー(ボガード)が突然現れ、母親の秘密を子供たちにあばく……、というダークな心理ドラマ。

ドルリューはこのシニカルなゴシック・ドラマには対照的なリリカルで親しみやすい音楽を提供しており、そのアイロニーが効果的。「Main Title - Our Mother's House」はドルリューらしいジェントルな主題によるメインタイトル(ピアノ・ソロはピーター・カティン)。スコア全体が「The Garden」「Recess」「The Children」「Charlie Arrives Home」「The Boat Race」「The Children Leave Our Mother's House」等、基本的にこの主題の様々なタッチのバリエーションで構成されているが、「Mother Will Always Be Here」「Gertie Is Punished」「Charlie Burns Mother's Pictures」では同じ主題がトラジックでドラマティックなタッチで演奏される。「Charlie」はチャーリーを描写した、ややコミカルでブラックなタッチのジャズ。「The Party」はロックのソース音楽。

クインシー・ジョーンズがスティーヴン・スピルバーグ監督の「カラー・パープル」にスコアを作曲した際に、このドルリューの「OUR MOTHER'S HOUSE」がTemp Trackに使われていたため、結果として非常によく似た主題になってしまい、ジョーンズがこのスコアでアカデミー賞にノミネートされた時にその類似性をある雑誌記事で指摘されたという。同時にドルリューも「アグネス」でオスカーにノミネートされていたが、受賞したのはジョン・バリーの「愛と哀しみの果て」だった。

「25時」は1967年製作のフランス=イタリア=ユーゴスラビア合作映画(日本公開は1968年3月)。監督は「ヘッドライト」(1955)「地下室のメロディー」(1963)「ダンケルク」(1964)「サン・セバスチャンの攻防」(1968)「シシリアン」(1969)「華麗なる大泥棒」(1971)「エスピオナージ」(1973)「追悼のメロディ」(1976)等のアンリ・ヴェルヌイユ。出演はアンソニー・クイン、ヴィルナ・リージ、マイケル・レッドグレーヴ、グレゴワール・アスラン、フランソワーズ・ロゼー、マルセル・ダリオ、ジャン・ドザイー、ジャン・ウェリッチ、ハロルド・ゴールドブラット、アレクサンダー・ノックス、リーアム・レドモンド、マイヤー・ツェルニカー、ケネス・J・ウォーレン、ジョン・レ・メスリアー、セルジュ・レジアニ、ロバート・ビーティ他。C・ヴァージル・ゲオージウの原作を基にフランソワ・ボワイエ、ウォルフ・マンコーウィッツとヴェルヌイユが脚本を執筆。撮影はアンドレア・ワンダン。第二次大戦下のルーマニア、農夫のヨハン・モリッツ(クイン)が、彼の美しい妻スザンナ(リージ)を狙う巡査ドブレスコ(アスラン)の策略で、ユダヤ人として告発され労働キャンプに送られる。その後彼は、ハンガリーでゲリラに参加し、そして再び捕らえられたドイツで、ナチス親衛隊の士官によって純血のアーリア民族として祭り上げられる……。

ここではドルリューはベテランらしいソリッドで重厚なドラマティック・アンダースコアを提供している。「Opening」はサスペンス調のイントロからコーラス+オーケストラによるストイックな主題、そしてシンバロンによる繊細でメランコリックなメインの主題へと展開するが、このメインの主題にドルリューの個性がよく出ている。「In the Church」は荘厳な男声コーラス。「Johann & Suzanna」「Gathering of the Flowers」ではメインの主題が繰り返される。「Deportation of the Jews」は暗く陰鬱なタッチ。「Arrival of the German」はナチスドイツの進攻を描写したミリタリスティックな音楽。「Johann in Budapest」は一転して大らかなウインナ・ワルツ。「Arrival of Russians」は、ロシア軍の進攻を描写したロシア民謡風のドラマティックでパワフルな音楽。この曲も非常にドルリューらしい。「Johann in the Wheat Field」は躍動的な舞踏音楽的フレーズからメインの主題へ。「Johann and Suzanna Reunited」も舞踏音楽風のフィナーレで締めくくる。ここに収録されているスコアは全体で27分31秒しかないが、これが実際に映画で流れた音楽のほぼ全てである。

ジョルジュ・ドルリューが手がけた作品には「(未公開)Le mystere du quai de Conti」(1950)「(未公開)Ingenieurs de la mer」(1951)「(未公開)Un chapeau de paille d'Italie」(1952)「(未公開)Les deux timides」(1952)「(未公開/TV)Princes du sang」(1952)「(未公開)Les techniciens en pompons rouges」(1952)「(未公開)L'aventure et ses Terras-Nuevas」(1952)「(未公開)Berre, cite du petrole」(1953)「(未公開)Le largage a six heures du matin」(1953)「(未公開)Au rythme du siecle」(1954)「(未公開)Au pays de Guillaume le Conquerant」(1954)「(未公開)Madagascar」(1954)「(未公開)Premiere croisiere」(1954)「(未公開)La grande cite d'Angkor」(1954)「(未公開)Regards sur l'Indochine」(1954)「(未公開)Ames d'argile」(1955)「(未公開)Sur l'Arroyo」(1956)「(未公開)La rue chinoise」(1956)「(未公開)Tu enfanteras sans douleur」(1956)「(未公開)Marche francaise」(1956)「(未公開)Les marines」(1957)「(未公開)Le Corbusier, l'architecte du bonheur」(1957)「(未公開/TV)La nuit des rois」(1957)「(未公開)ポケットの恋(Un amour de poche)」(1957)「(未公開)Les surmenes」(1958)「(未公開)La mer et les jours」(1958)「白い少女(La premiere nuit)」(1958)「(未公開)Du cote de la cote」(1958)「(未公開)L'opera mouffe」(1958)「(未公開)Le bel age」(1959)「(未公開)Des ruines et des hommes」(1959)「(未公開)Images pour Baudelaire」(1959)「(未公開)Fleuve invisible」(1959)「(未公開)Images des mondes perdus」(1959)「(未公開)Escale」(1959)「(未公開)Le montreur d'ombres」(1959)「(未公開)Entre la terre et le ciel」(1959)「ヒロシマモナムール、aka 二十四時間の情事(Hiroshima mon amour)」(1959)「(未公開/TV)Macbeth」(1959)「(未公開)L'amour existe」(1960)「(未公開)Merci Natercia!」(1960)「(未公開)Arretez les tambours」(1960)「(未公開)Une question d'assurance」(1960)「ひと夏の情事(Une fille pour l'ete)」(1960)「墓場なき野郎ども(Classe tous risques)」(1960)「やるか、くたばるか(Marche ou creve)」(1960)「(未公開)Le sourire」(1960)「(未公開)Les jeux de l'amour」(1960)「フランス女性と恋愛(La francaise et l'amour, segment "La femme seule")」(1960)「ピアニストを撃て(Tirez sur le pianiste)」(1960)「さよならパリ(Les grande personnes)」(1960)「(未公開)On a vole la mer」(1961)「(未公開)Sahara an IV」(1961)「(未公開)Le farceur」(1961)「(未公開)La recreation, aka Playtime」(1961)「(未公開)L'amant de cinq jours」(1961)「(未公開)La mort de Belle」(1961)「かくも長き不在(Une aussi longue absence)」(1961)「(未公開)Le bonheur est pour demain」(1961)「(未公開)L'affaire Nina B.」(1961)「(未公開)La morte saison des amours」(1961)「(未公開)Par-dessus le mur」(1961)「(未公開/TV)La reine morte」(1961)「(未公開)Le bureau des mariages」(1962)「(未公開)Le cousin de Callao」(1962)「(未公開)Un Prince Belge de l'Europe, Charles-Joseph de Liche」(1962)「(未公開)Un coeur gros comme ca」(1962)「(未公開)La naturalisee」(1962)「(未公開)Vive le tour」(1962)「突然炎のごとく(Jules et Jim)」(1962)「大盗賊(Cartouche)」(1962)「(未公開)En plein cirage」(1962)「(未公開)Le petit garcon de l'ascenseur」(1962)「夜のエレベーター(Le monte-Charge)」(1962)「二十歳の恋(L'amour a vingt ans, segment "Antoine et Colette")」(1962)「悪い女(Le crime ne paie pas)」(1962)「(未公開)La denonciation」(1962)「(未公開)La contrebasse」(1963)「(未公開)Nunca pasa nada」(1963)「明日に太陽を(Jusqu'au bout du monde)」(1963)「(未公開)L'abominable homme des douanes」(1963)「(未公開)L'immortelle」(1963)「(未公開)Du rififi a Tokyo」(1963)「ヒットラーなんか知らないよ(Hitler, connais pas)」(1963)「X27号絶体絶命(L'honorable Stanislas, agent secret)」(1963)「(未公開)L'aine des Ferchaux」(1963)「(未公開/TV)Monsieur Laplanche」(1963)「(未公開)Vacances portugaises」(1963)「(未公開/TV)Lektionen」(1963)「軽蔑(Le mepris)」(1963)「(未公開)Le journal d'un fou」(1963)「めんどりの肉(Chair de poule)」(1963)「(未公開)Eves futures」(1964)「(未公開)Laissez tirer les tireurs」(1964)「(未公開)L'amour a la chaine」(1964)「(未公開)La corne d'or」(1964)「リオの男(L'homme de Rio)」(1964)「(未公開)二重生活(Du grabuge chez les veuves)」(1964)「太陽の下の10万ドル(Cent mille dollars au soleil)」(1964)「柔らかい肌(La peau douce)」(1964)「(未公開/TV)Woyzeck」(1964)「フレンチ・ドレッシング(French Dressing)」(1964)「(未公開)Des pissenlits par la racine」(1964)「女が愛情に渇くとき(The Pumpkin Eater)」(1964)「(未公開/TV)Le theatre de la jeunesse: Le matelot de nulle part」(1964)「恐喝(Le gros coup)」(1964)「(未公開)L'autre femme」(1964)「(未公開/TV)Joyeuses commeres de Windsor」(1964)「さすらいの狼(L'insoumis)」(1964)「(未公開)Lucky Jo」(1964)「(未公開)L'age ingrat」(1964)「ピストン野郎(Un monsieur de compagnie)」(1964)「マタ・ハリ(Mata Hari, agent H21)」(1964)「(未公開)Mona, l'etoile sans nom」(1965)「(未公開)Le bestiaire d'amour」(1965)「(未公開)'A'」(1965)「大追跡(Le corniaud)」(1965)「太陽が目にしみる(Los pianos mecanicos)」(1965)「かもめの城(Rapture)」(1965)「(未公開)Pleins feux sur Stanislas」(1965)「カトマンズの男(Les tribulations d'un chinois en Chine)」(1965)「ビバ!マリア(Viva Maria!)」(1965)「(未公開)Les rideaux blancs, segment "Les rideaux blancs"」(1965)「(未公開/TV)Gaspard des montagnes」(1965)「(未公開)Paris au temps des cerises: La commune」(1966)「(未公開/TV)Don't Shoot the Composer」(1966)「わが命つきるとも(A Man for All Seasons)」(1966)「まぼろしの市街戦(Le roi de coeur, aka King of Hearts)」(1966)「(未公開)Le violon de Cremone」(1967)「(未公開)Le dimanche de la vie」(1967)「(未公開/TV)Huckleberry Finn」(1967)「25時(La vingt-cinquieme heure, aka The 25th Hour)」(1967)「(未公開/TV)Our World」(1967)「老人と子供(Le vieil homme et l'enfant)」(1967)「(未公開)Our Mother's House」(1967)「(未公開)Jeudi on chantera comme dimanche」(1967)「(未公開)Oscar」(1967)「(未公開/TV)Le theatre de la jeunesse: Le secret de Wilhelm Storitz」(1967)「(未公開)La petite vertu」(1968)「(未公開)Les cracks」(1968)「しのび逢い(Interlude)」(1968)「群衆の中の殺し屋(Nobody Runs Forever, aka The High Commissioner)」(1968)「(未公開/TV)Thibaud ou les croisades」(1968)「(未公開)Les gommes」(1969)「大頭脳(Le cerveau)」(1969)「(未公開)悪党(Le diable par la queue)」(1969)「(未公開)Hibernatus」(1969)「恋する女たち(Women in Love)」(1969)「(未公開/TV)Jacquou le croquant」(1969)「愛と死の果てるまで(A Walk with Love and Death)」(1969)「1000日のアン(Anne of the Thousand Days)」(1969)「(未公開)Au verre de l'amitie」(1970)「(未公開/TV)Lancelot du lac」(1970)「(未公開)Heureux qui comme Ulysse」(1970)「君に愛の月影を(Les caprices de Marie, aka Give Her the Moon)」(1970)「暗殺の森(Il conformista)」(1970)「(未公開/TV)Mauregard」(1970)「(未公開/TV)Un otage」(1970)「(未公開)夜明けの約束(Promise at Dawn)」(1970)「(未公開/TV)Les cousins de la Constance」(1970)「(未公開)Malpertuis」(1971)「(未公開)Der Kleine Soldat」(1971)「(未公開/TV)Crime et chatiment」(1971)「(未公開)Comptes a rebours」(1971)「(未公開/TV)Une autre vie」(1971)「(未公開)Mira」(1971)「(未公開/TV)Yvette」(1971)「(未公開/TV)Adieu mes quinze ans」(1971)「甘い告白(Les aveux les plus doux)」(1971)「ホースメン(The Horsemen)」(1971)「恋のエチュード(Les deux anglaises et le continent)」(1971)「(未公開)L'ingenu」(1972)「(未公開)Chere Louise」(1972)「私のように美しい娘(Une belle 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Trouble)」(1992)「(未公開)リッチ・イン・ラブ(Rich in Love)」(1993)「(未公開/TV)Cinema, de notre temps - Eric Rohmer - Preuves a l'appui」(1994)等がある。
ジョルジュ・ドルリューは、1969年の「1000日のアン」、1973年の「イルカの日」、1977年の「ジュリア」、1985年の「アグネス」でアカデミー賞の作曲賞にノミネートされ、1979年の「リトル・ロマンス」で同賞を受賞しているほか、1969年に「恋する女たち」、1978年に「ジュリア」で英国アカデミー賞の作曲賞(アンソニー・アスキス映画音楽賞)にノミネート、1978年の「ハンカチのご用意を」、1979年の「逃げ去る恋」、1980年の「終電車」で仏セザール賞の音楽賞を受賞している。
(2003年8月)
(2008年12月追記)

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