太郎発言集
「芸術は爆発だ!」は秘書として約50年間岡本太郎を見守りつづけてきた岡本敏子さんが書いた岡本太郎語録だ。岡本太郎のエピソードを添えてとてもわかりやすく書いてある。ふんふん、なるほど、こんなことをいっていたのか、とか、こういう意味だったのか、と目から鱗が落ちる思いでむさぼり読んだ。芸術論ではなく、岡本太郎という一人の人間を赤裸々にそして親しみ易く書いてある。この感動を伝えなければ!とはいうものの、私は、岡本太郎は一度も面識もないし、絵と文章でしかしらない。しかし、だからこそ単純で新鮮な解釈が出来るのではないだろうかと思う。純粋にグッときた言葉に対して自分の思いをまとめてみた。
太郎の発言
引用
芸術は爆発だ
「芸術は爆発だ!」
オレは進歩と調和なんて大嫌いだ
「芸術は爆発だ!」
本職?そんなものありませんよ。ばかばかしい。どうしても本職っていうんなら「人間」ですね
「芸術は爆発だ!」
死んで何が悪い。祭りだろ
「芸術は爆発だ!」
教祖?信者の一人もいない教祖だね
「芸術は爆発だ!」
字は絵だろ
「芸術は爆発だ!」
命がけで滑る度胸がなきゃ、本当のスキーなんてできないんじゃないだろうか
「芸術は爆発だ!」
わぁー。真っ白。まるでアルプスみたいだね。
「芸術は爆発だ!」
ぱたぱたと羽をうごかしたりなんかしないんだよ。このまんま風に乗ってすうっと、いつまでも宙をまっているんだ。あれはいいねえ。
「芸術は爆発だ!」
今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。
「今日の芸術」「自分の中に毒を持て」