Planning     実 行  Practice

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旅行を実現するための方法は人によって様々だと思います。
 
意外と気軽にポンと旅に出ることができる人。年に何回も出かける人。けっこう時間をかけて旅の計画に取り組む人。人にはいろんな事情があります。
  私もこれまで何度も海外に出かけましたが、長期休暇を取って「自由旅行」に出るとなると周りの人の都合も考えて慎重に構えました。

 
以下に、私の旅行プランニングをお知らせします。
 
▼ 旅行プランニング  
  1.本を読む
まず、興味・関心がある地域の本を読みまくります。旅の本だけとは限りません。そうやって読み進むうちに、自然発生的にどこへ行きたいか、何をしたいかが固まってきました。
 
2.目標を立てる
今回は「欲張って美術を見てやろう」。この一点張りです。
 
自分の思い通りになる海外旅行には滅多に行けないので、この際少しぐらいハードだったとしても、できるだけたくさんの美術・歴史・文化に触れてみたい。実際に旅に出て疲れるようなら現地で計画変更してゆっくりすればいいじゃない。というくらいの120%の過密スケジュールを作ってみようと考えたのです。この方法はあんまりお勧めできないなぁ。
 
実際、現地では飛び回っていました。でもキツい目標を立てた甲斐あって(?)美術館が改装のために閉館していたといった場合を除いて、見たかったもののほとんどを見ることができました。だから大満足です。それにしても付いてきてくれた裕子サンには感謝しています。
 どのくらい目標が達成されたかは
「見学 Inspection」「観光データ Sightseeing Data」をご覧ください 。
 
3.旅行の訪問都市と日時を決める
何日間の旅にするか迷うところです。これは「4.仕事の段取り」と密接な関係があります。
 休暇を取るのは労働者の権利だなんて実社会では通用しません。旅行に行くのは私たちの勝手な都合であって、職場や家族にできるだけ協力してもらいやすい時期はいつでしょう。そして、私たちの目的を満たしてくれそうな期間とは。考えた末、木曜発日曜着の11日間としました。

 
もう1つ迷ったことはヴェネツィアへ行くかどうかです。イタリアだけのために11日間あるのですからヴェネツィアに寄ることは十分可能です。しかし、移動に半日つぶれるし、そのために目標である美術館・教会などを訪問する時間が減ってしまいます。さりとてヴェネツィアには寄りたいし・・・
  なかなか割り切れないままにヴェネツィアをあきらめました。
 
  4.仕事の段取り
旅行に行くために仕事をしている訳ではありません。仕事をしているから旅行に行けるのです。旅行で会社を休むのは営業日で7日間。その期間を確保しようと仕事の段取りをつけるのに長期戦略で望みました。お陰でその前後に仕事が集中しましたけれど、好きな旅行に行けるのだから軽いものです。
 
会社のボスには半年前から「旅行に行きますのでよろしく」と頼んでおきました。
 特に職場の仲間にはお世話になりました。迷惑を掛けるのはこっちの方なのに、
休む時にこころ良く送り出してくれただけでなく、多くの先輩・後輩が「お小遣い」を握らせてくれました。「楽しんでこいよ」って。
  正直、うれしかったですね。そして、済まない気持ちになりました。みんなだって旅行や好きなことをしたいんです。でも、なかなか出来ない実情はよく理解できます。

 
イタリアの旅行期間中、旅行者として見かけた日本の男性は、新婚さんの新郎かお年寄りばかり。ついぞ、私と同年代のツーリストは見かけませんでした。そーですよね、みんな日本で働いているんです。
 
5.旅の情報を探す
それこそ、自分の旅に関係しそうなもの何でも探します。航空料金はどのくらいするか。現地でどこを何時に発車するどんな列車があるか。中央駅に近くて、そこそこ安いホテルはどんなところか。美術館や教会は何時から開いていて、休館日は何曜日か。
 
あらためて本を読み直し、必要なものは丸で囲んだり、付箋をします。
 
インターネットも役に立ちました。ホテルは旅行会社やホテルレップのサイトにたくさん載っています。
 
情報が溜まれば、自分でわかりやすいように整理し、その一部を情報誌の切り貼りや写しといっしょにして、自分用の資料をつくりました。これはちょっとやり過ぎでしょうか。
 
6.日程を組む
日程を組みはじめると、自分の旅がいよいよ形になってきます。日本からの移動、滞在都市、イタリア国内での移動、おおまかな観光ルートなどを決めます。
 
このあたりから、旅行気分は加速度的に盛り上がっていきます
 
  7.旅行会社に依頼する
自分の希望する日程表をもとに旅行会社に相談します。航空券やホテルなど、いったいいくらの費用がかかるか。(だいたいは前もって調べていたのですが) 何より、自分の考えた行程が手配できるかが最大の関心事となります。
 
旅行会社との交渉で感じたのは、なんやかやでストレートに手配が決まらないってこと。その度に少しづづ行程を修正しました。
 
8.旅のサポートを準備する
旅の安全と安心に関することを忘れないように。
 両替のための
シティバンク・ワールドキャッシュカードの口座に入金しました。万一の病気や重大トラブル に対処できるようカードに付帯した保険の条件や連絡先を確認します。
 

予約制の美術館へはカード会社から手配してもらいました。おっと、パスポートのコピーと写真は忘れずに。これらは、海外旅行に出る人なら誰でもやっていることだけに、うっかりミスはしたくないですね
 

自分用の資料を整理します。現地へ行って「次に何をするか」迷わないように。そして、臨機応変に予定を変更できるようにです。
 
9.何を持っていくか
は重たいです。ですから、どれを持っていこうか置いていこうか迷います。
 単純だけれど帽子なんかは持っていって
役立ちました。
 
一般的に女性は何を持っていこうかと迷うものらしいですね。旅慣れていない裕子サンは、ちっちゃなトランクを前にかなり悩んでいたようすであります。
 
気軽に思いついて気楽に旅する人がうらやましいですね。お金はともかく、長い間仕事を休んでイタリアへ行くのだから、その分はもとをとってやる、って気持ちで準備にも時間をかけました。
 

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