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B 共和国広場 |
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今日も共和国広場からローマの朝が始まる。今日の目標は午前中にコロンナ宮殿と教会をいくつか回って、教会が閉まる午後にはスペイン階段など観光ポイントを押さえ、午後4時までボルゲーゼ美術館に入ること。段取り良くいったかな。
昨日、チケットを買った露店でテレフォンカードを買う。
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| D タクシー |
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共和国広場北側の乗り場からタクシーに乗る。ドライバーはサングラスをしたかっこいい兄ちゃん。しかし目的地のファルネーゼ広場が理解できていない。地図を見せてOK。
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| D カンチェレリア宮 |
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ドライバーはヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りのカンチェレリア宮の角で車を止め、ファルネーゼ広場はあっちだよって指差す。つまり、ここで降りろ、ってこと。近くまで連れてきてくれたから、まあいいや、とチップを少し足して料金を払うと、ようやく「グ
ラッツェ」。初めて口を開いた。イタリア人は誰もが陽気とは限らない。でも印象は悪くなかった。
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| B ファルネーゼ広場 |
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カンポ・ディ・フィオーリ広場を横切ってファルネーゼ広場。カラカラ浴場の石でできた古典的な噴水があってなかなか良い。
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| B ファルネーゼ宮殿 |
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現フランス大使館。アントニオ・ダ・サンガロ作のルネッサンス風建築。ミケランジェロが手を加えた。窓の造りが階ごとに違って見事。フィレンツェで見ることになるストロッツィ宮殿と同様、とても優雅な建物である。
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| B スパーダ絵画館 |
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開館まで時間があるのでファルネーゼ広場から覗いただけ。だから、だまし絵(ボロミーニ)は見れなかった。入口正面にカエサル像。
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| B カンポ・ディ・フィオーリ広場 |
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朝早くから市場が立っている。「花の広場」なのに花が咲いているわけではなさそうだ。ただし、花屋は多い。広場の真中に火刑にされたジョルダーノ・ブルーノ像。
露店のお店は野菜、果物が中心。スイカがとてもおいしそう。ホテルに近かったり、この広場に寄ったのが夕方なら沢山買うのに。裕子サンはみかんを5コ量り売りで買いました。E
1.00。オレンジではなく、見た目に日本にあると同じかんがあったのです。まずはめでたし。
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| AA サンタンドレア・デラ・ヴァッレ教会 |
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でかい、きれい、すばらしい。カルロ・マデルノ作、ファサードはカルロ・ライナルディ、クーポラはサン・ピエトロ寺院に次ぐ高さ。天井や彫刻など、サンピエトロ寺院より、ずっと身近に感じる。
出勤前の信者がポツポツと姿を見せ、短時間でお祈りをしていく。そんな信者が、いくつもある礼拝堂にキャンドルを灯していく。礼拝堂の前にプラスチックの容器に入ったかなり大きいキャンドルが3種類あってお金を入れてひとつ灯していく。そのお金は寄付というほどではなく、キャンドルの原価にしかなりそうにない。克サンはキリスト教信者ではないが一番小さなE
0.25のキャンドルを奉めた。小さいといってもその日の午前中は炎を消すことはなかっただろう。
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| B ロトンダ広場 |
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ミネルヴァ広場へ行くのに間違えてこの広場に出た。パンテオンがは開場前だから人気のまだ少ない。オベリスクの前でパチリ。
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| B ミネルヴァ広場 |
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広場は補修中。石畳の石がすべてめくられている。オベリスクを背負った、ひよこと呼ばれる象さん(ベルニーニ)がフェンスで囲まれた広場の中にポツンと立っている。
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| AA サンタマリア・ソプラ・ミネルヴァ教会 |
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豪華の一言。今から思えばパリの教会は、ステンドグラスこそスゴかったが、すっきりしていて、質素で力強かった。一方、ローマの教会はゴテゴテしていて、しつこいと感じることがままあった。ただし、美術的な面ではローマの教会がすばらしい。イタリア教会の絵や彫刻は美術館にも負けない。
ローマに美術館が少ない=美術をまとまって見る場所が少ないという人がいる。それは間違っている。教会が美術館なのである。ここはローマ唯一ゴシック式、十字架を持つキリスト(ミケランジェロ)を時間をかけて間近で見たが、インパクトが薄かった。聖母被昇天、受胎告知(フィリピーノ・リッピ)。
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| AAA コロンナ美術館 |
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土曜日の午前中しか開いていない美術館。ヴェロネーゼ、ティントレット、リューベンス。宮殿としての建物も立派
。これを維持していくのは労力、費用ともにたいへんだろう。大広間の天井画は見ごたえあり。なにせ、高い壁には絵の上に絵があって、その上にまた絵。こんな部屋が延々と続く。
海外旅行に行きたいと思ったきっかけは、実はこの美術館に関係がある。5年前、パリ・ローマ9日間が確か14万円くらいの、K社との合併が破談になったN旅行社の商品を見つけた。1月〜2月というオフシーズンの限定商品だったが、そのツアーのウリがこの美術館の大広間で夕食できるという企画。以後、海外旅行雑誌を見て「旅行に行きたい」という気が高まった。ちなみにアン王女が記者の謁見に出てきたところは美術館の2階入口。残念ながら写真は撮らせてくれなかった。
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| AA ジェス教会 |
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イエズス会の本山。バロックの極み、ファザードが力強い。内部が大幅な改修中のため右側廊しか見れなかったのでイグナティウスの墓やザビエル聖拝堂がどこなのかわからずじまい。それでも剛健な教派だとは伝わってくる。
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の様式を引き継ぐこの教会のファザードは、カトリックの強い推進団体であったイエズス会の布教活動とともに世界中の教会に伝わった。
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| B マッシモ宮 |
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国立博物館じゃない方のマッシモ宮。この脇を通ってナヴォナ広場へ。
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B ナヴォナ広場
(四大河の噴水、ムーア人の噴水、ネプチューンの噴水、サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会) |
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 ローマでもっとも広場らしい広場。この時間になると陽が高くなり、南北に長い広場は日陰がなくて困った。市立博物館となっているブラスキ宮殿は改装中。記念写真を撮ったあと、四大河の噴水そばのベンチで一服。
カンポ・ディ・フィオーリ広場で買ったみかんを食べてみる。みかけは日本のみかんとそっくりなのだが、中はパサパサに乾いている。かえってノドが乾きそうだ。今度市場を見つけたらオレンジを買おうと思ったのだが、ついに市場へは行かなかった。いったん広場を出てサンタマリア・デラ・パーチェ教会へ寄ったのち、ネプチューンの噴水の前を通って広場を北側へ抜ける。
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| AA サンタマリア・デラ・パーチェ教会 |
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教会は全面改修中のためファザードが木塀に囲まれていて教会自体が探せない。あとからわかったことだが、改修中の教会では現代美術の作品展が開かれていた。
その入口を覗いてみると付属修道院の回廊(ブラマンテ)が開けた。イタリアでは (ヨーロッパ全般に言えることだろうが) 中庭がすばらしい。そう広くない中庭がアーチに囲まれ、回廊が周囲を取り囲んでいるだけで、外界とはまったく異なった空間となっている。
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| AA サンタゴスティーノ教会 |