1st Day May 27 (Thu)   Osaka〜Roma
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 D  関空へ
JRサンダーバード2号 → 0823 新大阪 0844 (はるか11号) → 0934 関空、雨のため「はるか」が大幅に遅れる。前後の情報を合わせると「はるか」は昨日から降り続いた大雨のせいで早朝からストップしてたとのこと。関空エクスプレスが利用する阪和線は橋梁や路盤が弱いらしく、極端な低速で走る。だから、空港近くの基盤の新しい専用線に乗り入れると急にスピードを上げた。
 車内ではチェック・インに間に合うかと中国ツアーの添乗さんかケイタイで空港へ問合せ。関空に着くと出発ロビーに走って行った。
 
 D  関空
前もってチケットを入手していたので、まっすぐアリタリア・カウンターへ行き、すぐにチェック・インする。荷物にはミラノ経由ローマ行きのタグが貼られる。カウンターで新装されたばかりのマルペンサでの入国審査や乗り換えのことを細かく聞くが要領を得ない。代わりにマルペンサの詳しい地図をくれた。
 銀行で当座の、割高な両替をおこない、カード会社カウンターで資料。出国手続きはスムースだった。ただし、免税店で買物するが時間があまりなくて残念だった。
 
 D  関空〜ミラノ (AZ795)
関空からミラノへの往復はMD11。これまで乗ったことのある、747-400メガキャリアやエアバスA340-300、トリプル・セブンと比べると機材は古かった。しかし、シートピッチはまあまあで、くつろげる。だいだい、10万円あまりでイタリアへつれて行ってくれるのだから文句はいいません。MD11のYクラスの座席配置は2・4・3。僕らは3席の窓側に座った。離陸したあと、隣の席の男性が空いた前の席に移ってくれたのでゆったりできた。また、自分が煙草を吸うくせに、誰でも利用できるスモークシートは、反対側の通路の2席側にあるこ とはラッキーだった。ただし、現在では全席禁煙に。
 しばらくして、アリタリアはノースウエストを核にしたワールドパークス・グループに加盟し、多くの航空会社と提携した。特にKLMとの協力体制は強力で、ヨーロッパINはアリタリア、OUTはKLMといった従来では考えられない組み合わせを可能にした。(KLMとの蜜月は長続きせず、解消されたのが残念) また、ヨーロッパ間移動チケットを一枚100ドルで売り出すなど、利用者に有利な商品を続々と生み出している。2001年には日本〜イタリア間の全便が747-400メガキャリアに変更される。
 1155 関空発 → 1800 ミラノ・MXP着。マルペンサにて入国手続き
 
 D  マルペンサ空港 Aウィングロビー
旅行前からとても不安だったミラノ・マルペンサ空港での、国際線から国内線への乗り換えがあっさりするくらいうまくいってほっとした。なにせ接続時間が、国際便が到着してからローマ行き国内便が出発するまで1時間しかないのだから。
 マルペンサは国際線ゲートのあるBウィングとEC諸国線・国内線ゲートのあるAウィングに分かれている。マルペンサでBウィングから飛行機を降りたらトランジットの指示に従ってBウィングの出発待合ロビー (免税店のあるところ) に出て、隣のAウィングロビーへ移動するときにパスポートコントロールを通過する。あとはAウィングロビーで出発時刻、搭乗ゲートを確認するといういつものパターンだった。
 おさらいすると、マルペンサでイタリア入国するにもかかわらず荷物はマルペンサの税関を通らないのだ。これまでの経験則に照らして理屈で納得できない点がいくつもあるがミラノでの乗り換えは結果オーライであった。
 ロビー内のドラッグストアで買物して高額のお札を崩す。ローマへの乗り継ぎ便の出発が遅れて冷や冷や。インフォメーションにはいろいろ教えてもらう。ここの自動販売機で買ったテレフォンカードはローマ着後、落としてしまう。
 
 D  ミラノ〜ローマ (AZ1045)
1920発 → 2035 ROMフィウミチーノ着の予定がマルペンサの出発時間で1時間余り遅れ、ドキドキする。ミラノまではたくさんの日本人が乗っていたが、ミラノで降りたり、他国や他都市へ行く人が多かったらしく、ローマ行きに乗る日本人は意外と少なかった。
 ローマ行きの国内便は通路を挟んで片側2席の、小さなジェット機だった。
 
 D  空港〜ホテル
空港からホテルまでの移動を、裕子サンが心配したため、送迎車を手配しておいた。送迎の契約待機時間は飛行機到着予定時刻から1時間までだったのに、契約時刻を越えて空港ロビーで待っていてくれた。
 ドライバーとの、車内での会話が楽しい。高速道路に乗っていても、「ここはどーで」、「あそこはどーで」と教えてくれる。おまけに「新婚旅行か?」と、上手を云う。めんどうくさいのでそーだ、と答える。「じゃあ、ナポリに行くのかい。ポンペイにも」。1人で喋っている。とにかく、夜遅い空港で待っていてくれたことに感謝。なんとチップにE 10.00わたす。
 
 D  車窓
ローマへは南側から入った。カイオ・チェストロのピラミデ、パオロ門、コロッセオ、フォリ・インペリアリ通り、ライトアップされたヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂、ナツォナーレ通りを走ってホテルに着いた。
 
 D  ホテル・インペロ
ホテルに入ろうとすると入口のドアが閉じており、日本人の老夫婦が中に入れず困っている。ほかの宿泊客も戻ってくる。僕たちも困る。機転を利かせて外壁に埋め込まれた呼び鈴を探す。なんとかチェック・イン。それにしても、みんな夜遅くまで出歩いているなァ。
 部屋はツインだがシャワーのみ。安普請な部屋のつくりに驚くが一日ごとに慣れてくる。
 

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