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車の燃費に関する考察 ★参考★ 福岡地方ガソリン価格実況報告:1998-10月時点 89円/L(ハイオク) ![]() SKYLINE(R32) GTS-t typeM MT スカイラインを駆って丸7年が過ぎたので、今までのデータを元に燃費の検討を してみました。(納車時の初期値、および特殊な条件の値は補正しています。)
●使用条件
・車の種類 :Nissan Skyline R32 GTS-t TypeM MT 4dr 1990年9月新車購入 改造無し
・燃料 :安売り店の業転ハイオク
補給は走行300Km-350Kmをめどに満タンにする
特別な添加剤無し、水抜き無し
・タイヤ :205/55-16(純正サイズ)空気圧2.3Kg/cm^2保持 37,000Kmで一度交換
・オイル :10W-40 SF (5,000Km走行毎に下抜き交換、エレメントは1万Km毎交換)
・使用地 :福岡市内中心(積雪時走行ほとんど無し)
・走行条件 :街乗りの概容:1人乗車の通勤に使用 片道約15Km/30分
長距離の概容:1人乗車+ゴルフ道具積載程度 片道100Km-200Km
・其の他 :冬場暖気アイドリングは行わない(すぐにスタートする)
ターボ・タイマー無し、アフターアイドルしない
夏場のエアコンはECOモードでこまめに調整する
冬場はコンプレッサー・オフの暖房のみ
運転はダブル・クラッチを多用する
エアエレメント等の交換部品・其の他の整備はほぼマニュアル通り実施
純正以外の電装品無し、フォッグランプ無し
夜間、信号待ちでヘッドランプ付けたまま
信号停車中はサイド・ブレーキで対応(ブレーキは踏んでいない)
ラジオ、オーディオ、熱線はほとんど使用しない
冬場でもスノー、スタッドレス、チェーン等の使用無し
●まとめ
・総合走行距離:67,376.2Km
うち、街乗り:56,478.4Km(83.83%)
長距離:10,897.8Km(16.17%)
・消費燃料 :8595.5L
うち、街乗り:7,453.4L
長距離:1,142.1L
・平均燃費 :7.8385Km/L (最大12.0Km/L 最低6.5Km/L)
うち、街乗り:7.5775Km/L
長距離:9.5419Km/L
・新車初期期間(0-20,000Km走行)を除く完熟期間のみの燃費
:7.9373Km/L
うち、街乗り:7.6938Km/L
つまり、いわゆる燃費は 7.7Km/L 夏冬は春夏に比べて6%程悪化する
それと、タイヤが減ってくると見かけ上燃費が良くなったようになる (Max3%程)
オイルを換えても、燃費は変わらない
という、当たり前の結論です。
では、順を追って検討内容を説明します。
●各種パラメータ毎の検討
・なまデータの度数分布
走行 300-350Km を目処に満タンとし、その時の走行距離値と燃料補給量から平均燃費
を算出して分布を見た
平均燃費範囲 回数
- 6.5Km/L 1
- 7.0Km/L 14
- 7.5Km/L 57
- 8.0Km/L 77
- 8.5Km/L 30
- 9.0Km/L 6
- 9.5Km/L 6
-10.0Km/L 3
-10.5Km/L 5
-11.0Km/L 4
-11.5Km/L 0
-12.0Km/L 1
3σを考えても、やはり長距離は別格であり「傾向」をつかむ為に
以降の検討は長距離走行は除き、街乗りについてのみとする
また、以下のデータは個々の満タン方では無く、走行距離合計を
燃料合計で割った値を使用
・季節推移をパラメータにした変動
どうも季節変動が大きいような気がするので月別のデータを取ってみた
1月 7.6419Km/L
2月 7.4285Km/L
3月 7.6604Km/L
4月 7.7739Km/L
5月 7.8319Km/L
6月 7.6867Km/L
7月 7.3889Km/L
8月 7.3497Km/L
9月 7.3458Km/L
10月 7.8530Km/L
11月 7.6789Km/L
12月 7.4559Km/L
やはり、エアコンのコンプレッサーが動作する夏場は燃費が悪い
エアコンが動作すると平均より3%程燃費が悪化するようである
また、冬場も悪い。オートチョーク(類似機能)の為だろうか?
・トータル走行距離をパラメータにした変動
0-10,000Km = 7.2290Km/L
10,000-20,000Km = 7.3794Km/L
20,000-30,000Km = 7.8348Km/L
30,000-40,000Km = 7.6864Km/L
40,000-50,000Km = 7.5930Km/L
50,000-60,000Km = 7.6155Km/L
60,000- = 7.8125Km/L
新車から、20,000Km 程度までは燃費が極端に悪い
運転が悪いのか車が慣れていないのか?
で、その期間を切り捨てた燃費も計算してみる(前述)
それを考慮すると、37,000Kmでタイヤを交換したが、タイヤの種類の違い
による燃費の差は無視出来ると考えられる
・エンジンオイル交換時期の影響(20,000Km以前は切り捨て)
エンジンオイルの粘度によって燃費に差がでてくるか?
交換後 -1,000Km 7.6849Km/L
1,000Km-2,000Km 7.6484Km/L
2,000Km-3,000Km 7.6683Km/L
3,000Km-4,000Km 7.6794Km/L
4,000Km-5,000Km 7.7930Km/L
エンジンオイルによる燃費の有意差は認められない(と思う)
SF クラスのオイルは 5,000Km 程では粘度劣化は発生しないのか?
ひょっとすると、交換直前に 1.6% 程向上してるのが粘度の差か?
すると、やはりオイルは 5,000Km で交換するのが正解なのか?
または、オイル粘度の差によって燃費は影響を受けないのだろうか?
いずれにせよ、オイル交換では燃費に差は出ないという事は分かった。
という事は・・・当然、馬力もふけあがりも変わらない・・・
・タイヤの減り具合の影響(20,000Km以前は切り捨て)
交換後 -10,000Km 7.5649Km/L
10,000Km-20,000Km 7.5316Km/L
20,000Km-30,000Km 7.8348Km/L
30,000Km- 7.8105Km/L
うーん、唐突に変化してる
まぁ、細かいことを抜きにすると、タイヤの減り具合で、
3.5%程の計測差が出てくるという事にしよう
念のために検算:
205/55-16 タイヤの直径は 63.2cm で、表面が 1cm 削れたとすると
1*2cm/63.2cm=3.2%
という事は、上の燃費の差はほとんどタイヤ摩耗によるものだという事になる
●おわり
タイヤ減り分補正して再度最初から計算しようと思ったけど・・・
又にします(^_^;
★参考★ 乗用車燃費一覧のページのリンク
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