『新短歌とは・・・』
「新短歌」は、定型短歌の5・7・5・7・7ではなく、『口語自由律』という現代語の自由な表現方法で、自分の内面や自然や状況を詩情豊かに詠んでいくものです。新短歌は、第二次世界大戦後の自由な表現手段に『口語自由律』がこれからの短歌だという考えで、宮崎信義氏をはじめとする方々が多方面に活動を展開し、今も受け継がれています。
NO  WAR!

・世界の反戦デモの高まり無視での戦争 NO WARの言葉風に虚しく

The world's anti-war demonstrations intensify,
but the war goes on regardless.
The words "NO WAR" are empty in the wind.

・画面から不気味に響く警戒警報 市民は平常生活こそが抵抗という

Ambulance sirens echo eerily from the screen.
Their ordinary life is the people's resistance.

・一部の敵視感情が世界を不安に導く 何故今必要な逆風が吹かない

A hurricane of hostility engulfs the world in fear.
Why is there no counter-wind to stop it?

・救いを求める人々が飲み込まれていく 世界はどこに進むのか

People seeking help are swallowed up.
Where is the world going?

・負傷兵や泣きじゃくる子供 交錯する情報が反戦運動を掻き立てる

Wounded soldiers and sobbing children:
both reports fan the anti-war movement.

・コイン裏表でても人は殺されると訴える 活字の重さを読む

The reports say people are killed on both sides.
How heavy is the printed word.

・戦争は障碍者を生み増やすこと 平和は障碍者が生きていけること

・なぜ欲に生命(いのち)をかける 問え自分に問え周りに問え神に

・同じ方向向いているはずなのに 支持するものでかわる平和の危うさ

・何にむしゃくしゃする 生きている実感掴めずに若者は何処へ行く

・欲を持っての正義が平和か どの宗教も無我の愛を説く

この不穏な世界情勢の中、今何が必要か考える時、すべて『平和』であるからこそといえます。そして、真っ先に削除されるのは、子供や障害者や高齢者といわれる弱者です。ひとりの力は微々たるものでしょう。自分が出来る力で『平和』を望む声を出すことが必要ではないでしょうか。
これは以前私が詠んだ短歌です。このページをご覧になった、Ms. Maria. Flutsch (タスマニアの方)から英訳してくださったものです。『平和』を望む声は世界共通です。
ぜひお読みいただいて、関心を持ってください。そこからが一歩です。

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2004年11月末、Ms. Maria. Flutschからメールをいただき、「アジアでの『反戦争詩』の研究のひとつとして私の上記の短歌も含めたものを論文にして、キャンベラで行われた会議で発表され、その論文は、インターネット上でも発信され多くの人がみたことと思います。」というお知らせをいただきました。
Ms. Maria. Flutschへ、感謝の意をこめて。平和を祈ります。

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(30文字前後・口語・何首でも可)

   私 の 短 歌 歴
1972年(昭和47年)
1984年(昭和59年)


1989年(平成 元年)
1993年(平成 5年)
1995年(平成 7年)

1996年(平成 8年)
宮崎信義氏主宰の「新短歌」(「現「未来山脈」)に入会。現在に至る
第一歌集『心の掌』を出版する
『第1回新短歌新人賞』を「新短歌社」より受ける
「新短歌人連盟」に入会。現在に至る
「第10回毎日全国短歌大会」にて『秀作賞』を受ける
「新短歌人連盟」より『第1回特別賞』を受ける
「新短歌人連盟」より『口語短歌第2回全国大会佳作賞』を受ける
第二歌集『風の画布』を出版する
「新短歌社」より『第5回健詠賞』を受ける
森田真千子新作短歌集 投稿短歌
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