NO WAR!
・世界の反戦デモの高まり無視での戦争 NO WARの言葉風に虚しく
The world's anti-war demonstrations intensify,
but the war goes on regardless.
The words "NO WAR" are empty in the wind.
・画面から不気味に響く警戒警報 市民は平常生活こそが抵抗という
Ambulance sirens echo eerily from the screen.
Their ordinary life is the people's resistance.
・一部の敵視感情が世界を不安に導く 何故今必要な逆風が吹かない
A hurricane of hostility engulfs the world in fear.
Why is there no counter-wind to stop it?
・救いを求める人々が飲み込まれていく 世界はどこに進むのか
People seeking help are swallowed up.
Where is the world going?
・負傷兵や泣きじゃくる子供 交錯する情報が反戦運動を掻き立てる
Wounded soldiers and sobbing children:
both reports fan the anti-war movement.
・コイン裏表でても人は殺されると訴える 活字の重さを読む
The reports say people are killed on both sides.
How heavy is the printed word.
・戦争は障碍者を生み増やすこと 平和は障碍者が生きていけること
・なぜ欲に生命(いのち)をかける 問え自分に問え周りに問え神に
・同じ方向向いているはずなのに 支持するものでかわる平和の危うさ
・何にむしゃくしゃする 生きている実感掴めずに若者は何処へ行く
・欲を持っての正義が平和か どの宗教も無我の愛を説く
この不穏な世界情勢の中、今何が必要か考える時、すべて『平和』であるからこそといえます。そして、真っ先に削除されるのは、子供や障害者や高齢者といわれる弱者です。ひとりの力は微々たるものでしょう。自分が出来る力で『平和』を望む声を出すことが必要ではないでしょうか。
これは以前私が詠んだ短歌です。このページをご覧になった、Ms. Maria. Flutsch (タスマニアの方)から英訳してくださったものです。『平和』を望む声は世界共通です。
ぜひお読みいただいて、関心を持ってください。そこからが一歩です。
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2004年11月末、Ms. Maria. Flutschからメールをいただき、「アジアでの『反戦争詩』の研究のひとつとして私の上記の短歌も含めたものを論文にして、キャンベラで行われた会議で発表され、その論文は、インターネット上でも発信され多くの人がみたことと思います。」というお知らせをいただきました。
Ms. Maria. Flutschへ、感謝の意をこめて。平和を祈ります。
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