石川源晃アストロサークル・特別講義レポート
2007年06月30日

今回は、関西より石川源晃アストロサークルの能仁先生をお迎えしての特別講義です。

当日は石川教室の生徒さん以外の方も大勢参加されて大盛況でした。

内容も、普段の特別講義とは一味もふた味も違って、
皆さんも非常に興味を惹かれ、また勉強になったことと思います。

よく知られている戦国武将が、生年月日のみならず、
出生時刻までも記録に残っているとは、思ってもみないことでした。
先生が用意されたのは以下のチャートです。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀、武田信玄、上杉謙信

これらの例は生年月日が伝聞によるもの、
反対に記録に残っているものなど精度がさまざまです。

これらの人々の、歴史に残るエポックによるトランジット、プログレスの検討、
築城方法、合戦における作戦の立て方などから推察される性格的な傾向、
などなどから、伝えられている生年月日は妥当であるか否かを考察していきます。

大変スリリングでわくわくさせられる講義内容でした。

能仁先生は、この研究のために安土城跡などを実際に訪問されていますが、
今回特別にそのときに撮られた写真やパンフレットなども披露してくださいました。


また、蟹満寺とヒュドラやヘラクレスの神話との共通点の話は、特に興味深かったです。
(ちなみに織田信長の太陽はかに。)

それにつけても、グレゴリオ暦、ユリウス暦、伊勢暦に京暦と、
正確な月日選定には地道、かつ複雑な作業が欠かせないとはいえ
今回の戦国武将のチャート作成は大変な労力だったと思います。

講義後はお茶会に皆さん参加されたのはもちろん、
2次会では講師を囲んで男性陣が深夜まで盛り上がったとか。
能仁先生、最後までお疲れ様でした。

次回は、9月29日(第五土曜日)に講義をしていただけることになっております。
委細が決まり次第、またここでお知らせしますので、
ぜひまた皆さんにご参加いただければと思います。


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